SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2023.01.17

【パントリー】使い勝手 VS 見た目 という難しい問題について

【パントリー】使い勝手 VS 見た目 という難しい問題について

こんにちは!

本日、1月17日はアニメ「ラブライブ!」小泉花陽ちゃんの誕生日です!

お米が大好きでスクールアイドル命!な癒し系μ'sメンバー、かよちんっ!

はなよちゃんを見ていると、不思議とおにぎりが食べたくなる マルキ です。

今回はキッチンの裏に巨大パントリーをつくった場合の

メリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。

大型のパントリーの需要は、年々増加してきています。

その意図は、リビングやダイニングからキッチンを見た時、雑然としないようにするためです。

つまり、通常キッチンの背面にあることが当たり前とされている冷蔵庫や家電類を、

全てこの収納の中に入れ込んでしまうことでキッチン周辺に出がちな生活感を滲み出さないようにする!

というわけです。


メリットについて

キッチンの背面に冷蔵庫を置いた場合、冷蔵庫にペタペタと貼ってしまう

学校や塾の予定表やゴミの日程表などが、リビングやダイニングから丸見えになり、

これが生活感を滲み出してしまいます。

また、パントリーの中に冷蔵庫を置くようにすれば、

リビングやダイニング側から冷蔵庫の姿が見えなくなるため、

冷蔵庫に予定表や日程表などをペタペタと貼ってもリビングやダイニングから見えません。

同じようにオーブンレンジや炊飯器をはじめとした家電類も全てパントリーの中に置くことになるし、

食品ストックなども全てパントリーの中に置くことになるのですが、

これらも全てリビングやダイニングから見えないようになるので、

少々雑然としていても生活感が出る心配もありません。

そして、パントリーをつくることによる一番のメリットが、

リビングやダイニング側から見た時、死角の壁が出来ることです。

丸見えにならない壁があることによって、それこそ日程表や予定表はもちろん、

連絡票や、見えるところで管理しておきたい書類関係を

全て心置きなく壁に貼り付けておくことが出来るからです。

つまり、パントリーという死角となる隠れ部屋をキッチン裏につくることによって、

生活感が出やすいキッチン周りを無理なくスッキリ維持しやすくするのが、パントリーが担う役割というわけですね!

キッチンの背面は、リビングやダイニングから見たら、ただのスッキリとした壁ですからね。


デメリットについて

しかし、ここで多くの方が悩むことが、冷蔵庫や家電が裏に隠れてしまうと遠くて不便になってしまうんじゃないか?

ということです。

確かに、コーヒーメーカーやポットなどは使う時にキッチンに出してくることも出来ますが、

移動させられないオーブンレンジなどは、パントリーの中まで自分が移動していかないといけません。

また、食器などを片付けるのもパントリーの中になると思うので、

それが面倒くさそうという方もいらっしゃると思います。

ですので、振り向いたところにそれらがあってほしいと思う方にとっては、

この大型パントリーは「良いけど、どうなんだろ~?」と思ってしまうかもしれません。

冷蔵庫に関しては、扉の向きが変わるものの位置に関しては、

キッチン背面に冷蔵庫を置く場合と変わらないので、不便さは一切感じないんですけどね。

もちろん、家電置き場だけキッチン背面につくるというこの不安を解消するアイデアもあるんですが、

これを採用すると、キッチン背面の壁に凹凸が出来てしまうことになります。

となると、あくまで見た目の話になるのですが、空間のスッキリ感が消えてしまうと同時に、

生活感が滲み出やすくなります。

キッチン背面にモノを置けるようにしたことで、油断すると、そこに何でも置いてしまいやすくなるからです。

LDKのかっこよさは、リビングやダイニングからガッツリ見える

キッチンの背面のスッキリ感にかかっていると言っても過言じゃないと思いますので!


さいごに

というわけで、「使い勝手」VS「見た目」というこの甲乙つけがたい難しい問題。

あなたなら、どちらを選びますか?

何事もそうですが、デメリットがない万能なものなんて99%存在しないと思うので、

メリットだけじゃなくデメリットについても正直にお伝えしました。

その上で、自分はどうしたいのか考えてみていただければと思います。

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!