【マイホームを持ちたい】インフレが進む中での家の持ち方
こんにちは!
今日は2024年、最初の満月を迎えます!
1月の満月は「ウルフムーン」と呼ばれていて、
飢えた狼の遠吠えになぞって名付けられたといわれているそうです。
今夜は雲に月が隠れてしまいそうな石川県ですが…空を見上げてみるのもよさそうですね!
月明かりの、ほどよい暗さと、絶妙な静けさが好きな マルキ です。
さて、最低時給は確実に上がっていっているものの、
それ以上に進むインフレによって確実に私たちの生活は逼迫しているのですが、
そんな中でもマイホームを持ちたいという気持ちは誰もがお持ちだと思います。
そのため、今回は家づくりをするにあたって、
前向きに取り組んでいただきたい2つのことについてお伝えしていきたいと思います。
インフレが進む中での家の持ち方
まず1つ目のことが、「家にお金をかけすぎないこと」です。
要は、単純に毎月の固定費を減らすべきだというわけですね。
そして、そのためには建築代はもちろん、土地代や外構代なども抑える工夫をしなければいけません。
といっても、建築代に関しては原油と材木価格の上昇によって
20%~25%ほどコストが上がっているので、
コストを抑えるのはかなり難しい状況になっているのですが。
ですので、個人的には、実家に家を建てることが出来る土地があるのならば、
新たにどこかで土地を買うという選択は取らないようにした方がいいと考えています。
土地を買うか買わないかによって場所によっては1000万円以上コストが変わってくるし、
実家の近くに家を建てるとなれば、親御さんが土地の造成をしてくれたり、
外構費用を負担してくれたりするかもしれませんからね。
親御さんとの距離が近くなるとお互い何かとストレスを感じることが増えるかもしれませんが、
これからの厳しい時代を生きて抜いていくためには、共働きはマストになるだろうし、
そうなれば相互協力が出来る環境に身をおいた方がいいでしょうからね。
子供たちの面倒を見てもらえたり、送り迎えに行ってもらえたり、
食材をもらえたり、食事をつくってもらえたり、
畑や田んぼがあるなら、それらを一緒にすればお米や野菜などを買わなくてよくなりますからね。
電気料金とともに食料品も、今後まだまだ値上がりしていくかもしれませんからね。
ということで、感情的な理由で反論はあるかと思いますが、
最も家づくりの予算を抑えられる方法がまさにこれなので、
そういった土地があるのなら一つの意見として
前向きに検討していただけたらと思っている次第であります。
太陽光発電をマストとする
2つ目がこれです。
理由は、電気料金がまだまだ上がっていく可能性が高いからです。
つまり、電気料金という生涯払い続けないといけない固定費を抑える工夫をすべきだというわけですね。
かつ、同時に「蓄電池」も設置する方向で考えておいた方がいいと思っています。
昼間に余った電気を蓄電池に貯めておくことが出来れば、昼間以上に価格が高騰していっている
夜(23時~7時)の電気も電力会社から買わなくてよくなるからです。
とりわけ、職場までの通勤距離が長い方に至っては、
蓄電池を設置すると同時に、車を電気自動車に変えたら、車の燃料代も大幅に安く出来ますからね。
かつ、自然災害によって電気が止まったとしても、
電気を自給自足していればその影響を受けることもないですからね。
(これに加えてエコキュートを設置していれば、
水が止まってもタンクに溜まった水をトイレに使うことが出来ます)
さいごに
この他、あなたの大切な資産を守っていくためには、家を建てるタイミングで
「積立投資」を始めることもマストに加えたいところですが、
これについては、また次回ということで!
それでは、素敵な住まいと豊かな暮らしを手に入れていただくために、
今回の記事もお役立ていただければ幸いです。
あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!