【予算オーバーを回避】外構予算の決め方と減らし方
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こんにちは!
日曜劇場「VIVANT」がついに最終回をむかえましたね…。
やっぱり乃木は別班を裏切っていなかった!
って、新庄、おまえぇぇぇぇ!!!
けっきょく、ベキたちは生きているってことでOK!?
などなど、最後の最後まで圧巻のストーリーでした!!
そして絶賛VIVANTロスです!続編を激しく期待している マルキ です。
さて、家づくりの予算を大きく狂わせる一番の要因が「外構工事」です。
住宅会社は建築工事の予算を減らして欲しくないがために外構工事の予算を減らす傾向があるし、
かつ、出来上がっていく家の姿を見ると外構にもより手を加えたいという欲求が生まれてくるからです。
というわけで今回は、外構工事の予算の決め方と外構予算の減らし方について
お伝えしていきたいと思います!
外構工事の大方の予算
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まず外構工事の予算に関しては、土地の広さや状況、そして建てる家によって違ってくるものの、
ハウスメーカーのような一般的な間取りのお家を建てる場合、
少なく見積もって坪あたり3万円、普通に考えると坪あたり4万円、
それなりにこだわりたいなら坪あたり5万円は最低見積もっておくべきだと思います。
つまり、50坪の土地だとしたら150万円では思ったような仕上がりにならない可能性が高いので、
200万円はみておいた方がよくて出来れば250万円にした方がいい。
60坪の土地だとしたら180万円では思ったような仕上がりにならない可能性が高いので、
240万円はみておいた方がよくて出来れば300万円にした方がいい。
といった感じですね。
お施主様の期待に応えてお洒落に仕上げてあげたいのに、
全く予算が合わなくて困っている外構屋さんの気持ちを代弁するとこんなところではないでしょうか。
ですので、資金計画の時、家と外構の合計予算が2800万円になったとしたら、
土地が50坪の場合は家の予算を2550万円にすべきで、
土地が60坪の場合は家の予算を2500万円にすべきだ
ということになります。
もちろん選んだ土地によって予算が変化することもあるため、
土地が決まった時点でもう1回予算の見直しが必要ですが、
このシンプルな法則に従って予算を確保しておくと概ね狂わないんじゃないかと思います。
逆に言うとこの知識を持っていれば土地も選びやすくなるし、家のことも考えやすくなるし、
納得のいく外構仕上げにもなりやすいと思うので、この機会にぜひ覚えておいてもらえたらと思います。
外構予算を減らす方法
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では、ここからは外構予算を減らす方法についてお伝えしていきたいと思いますが、
まず1つ目は「無駄に土地を広く買わない」ということです。
先程の予算振り分けのところをご覧いただくと一目瞭然ですが、
土地が広くなればなるほど外構予算は膨らむわけですからね。
そのため、探しているエリアに土地情報がほとんどないとか、
そもそも広い土地しか売っていないといった特殊な状況じゃない限りは、
出来るだけ広く買わないように心がけていただけたらと思います。
そして、それを実現する方法として土地を探し始める前にどんな家を建てたいのかを
明確にしておくことをオススメしています。
建てる家に合わせて土地を探せば、ちょうどいい広さで土地を買いやすくなるからです。
続いての手段が「2階建て」ではなく「平屋」にすることです。
「えっ?さっき土地を狭くしろと言ったのに平屋にしたら広くなってしまじゃん!」
と思われたかもしれませんが、
実は、たとえ平屋を建てるにしても60坪以上の土地は必要ありません。
それ以上の広さの土地を買うと、固定資産税だって割高になってしまいますからね。
というわけで、平屋を建てることを前提として60坪以下の広さで土地を探し、
かつ見つけた土地に出来るだけ余白を残すことなく
家を建てるように設計することで外構工事の施工面積を極限まで減らす
という方法によってコストを抑えるというわけですね。
その上で「余分な装飾が必要ない家を建てる」とさらにコストが抑えられます。
いわば、塀も植栽も目隠しも必要なく、
外観を引き立たせるための一切の工事が必要ない家を建てるというわけですね。
端的に言ってしまうと砂利とコンクリだけで終わりって感じですね。
さいごに
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この3つの要素が全て揃うと、外構工事の予算は坪あたり1.5万円あれば充分だし、
コンクリの面積によっては坪あたり1万円以内で済むことだってあります。
60坪の土地なら60万円~90万円でOKってことですね!
ということで、外構工事にそんなにたくさんお金を使いたくない…
庭の手入れとかめんどくさいから手間がかからないようにしたい…
そうお考えの方は、ぜひこの考え方を参考にしてもらえたらと思います!
あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!