SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2022.07.19

【太陽光発電】電気は自給自足する時代へ

【太陽光発電】電気は自給自足する時代へ

こんにちは!

たいやきは頭から食べる派 マルキ です。

理由としては、餡子がいっぱい入ってる方から食べたいから~!

世間では、やっぱり頭から食べる派が多いらしいですね。

今回は、誰もが気にしているであろう、今後の電気料金についてのお話です。

お家で過ごす時間が増える今、電気代はとても気がかりですよね。

テレビやWebメディアなどでも、「電気料金の値上げ」なんてニュースが取りあげられている昨今。

その原因は一体、どこにあるのでしょうか?


電気自動車(EV)に乗る時代へ

いま、世界的に自動車のEV化が急ピッチで進んでいっています。

中国は2035年を目処に、すべての新車を電気自動車やハイブリッド車などにすると言ってますし、

日本でも、ついにトヨタが本格的にEV車に取り組み出しました。

個人的には、ハイオク満タン!アクセル全開なスポーツカーも大好きなんですけどね!

MTのスポーツカーなんて、もはや絶滅危惧種状態です…汗

しかし環境問題への関心の高まりから、EV車にどんどん注目が集まってきているのも事実です。

では、これが私たちの生活に、一体どのように影響してきそうなのか?

と言っても、あくまで個人の想像の範囲の話なので、参考程度に読んでいただければと思います!


電気料金の上昇

すでに電気料金は、着実に値上がりしていっています。

それも年間で3%という、ハイペースな割合で…。

そして、この流れはおそらく、今後ますます加速するんじゃないかなと思います。

理由は、電気の約70%をつくっている、火力発電を縮小せざるを得ないからです。

火力発電は、電気をつくる時とーっても二酸化炭素を出しているらしいですからね。

となれば、現在止まっている原発の中で、安全性が高いものだけを稼働させると共に、

風力発電や太陽光発電といった、再生可能エネルギーを普及させないといけないんですが、

この結果、電気をつくるコストは確実に上がり続けることになると思います…。


電気を自給自足するという考え方

そんなこんなで、これから家を建てる上で大前提となるのが、

「電気を自給自足する」という考え方です。

そして、そのために必要なのが「太陽光発電」と「蓄電池」です。

今のペースのまま、電気料金が上がっていくと仮定すると、

24年後にはざっと電気料金が2倍になります。

おそろしいですよね…。

それとともに給料も2倍となっていればいいのですが、そんな期待はできませんよね。

となると、単純に生涯払い続けなければいけない、固定費の負担が増加することになります。


また、後々蓄電池を設置した方が良さそうな理由としましては、

■夜の電気も買わなくてよくなる

■災害が起こった時にも困らない

■今後は確実にEV車が主流となってくる

ということが挙げられます。


つまり、太陽光発電によって発電した電気で、昼間は生活しつつ余った電気を蓄電池に保存。

夜はその電気で生活し、自動車の充電もするといったイメージですね。

電気代とガソリン代の両方を節約出来れば、家計的にも大幅に負担が減りますからね!

ですので「買取金額が安くなったからダメだ…」という偏った論点にだけは、

踊らされないように、気を付けていただければと思います。


さいごに

最近では太陽光発電で、電気をほぼ自給自足するご家庭も徐々に増えてきています。

太陽光発電をつける理由は、あくまで「高騰していく電気を買わなくていいようにするため」です。


とはいえ、太陽光発電の設置や、蓄電池の設置にもお金がかかるわけなので…

■あらかじめ投資と回収の試算を行う

■太陽光発電の買い方を間違えない

■メーカーや製品の選定も重要


以上の点も考慮しながら、家づくりを行っていただければと思います。

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!