【平屋住宅】提供すべき品質以外の2つの価値

こんにちは!
2022年後期のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」がそろそろ最終回をむかえますね…!
本当にいろいろなことに挑戦してきた舞ちゃん…。
SBRのジャイロ・ツェペリの名言、
『一番の近道は遠回りだった』『遠回りこそが俺の最短の道だった』の言葉を贈りたいと思います。
4月から、「舞いあがれロス」にならないようにと願う マルキ です。
今回はなぜ弊社が「平屋」にこだわっているかについて。
以前に比べると、平屋を建てる人が増えているようですが、
求められているニーズからするとこれは意外でもなんでもなく、ごく当たり前の事実だと思います。
というのも、家が満たしておくべき「安全・快適・便利」の3つの条件を
天然で満たすのが平屋だからです。
「安全」という点では、=耐震と考えると、当然重心が低い方が、大きな地震の時はもちろん、
強風の風圧抵抗や重量車両通行による振動も受けにくくなるし、
「快適」という点では、=家の中の温度差と考えると、当然、階層が分かれてない方が、
温度差が生まれにくいし、かつ、家をコンパクトにすれば、なおのこと快適に過ごしやすくなります。
また「便利」という点では、=家事や掃除の楽さと考えると、上下を行き来する必要がなく、
同じフロアで作業出来る平屋は、動線の工夫なんてしなくても十分便利な住まいではないでしょうか。
ということで、平屋は最高の問題解決商品だ!だからこそ人気が出て当然だ!と思っている次第です。
住宅会社が提供する価値

先程お伝えした「安全・快適・便利」の3つは、
私たち住宅会社が例外なくすべての方に提供すべき最低限の要素なのですが、
私たち住宅会社がすべきことは、これらを当たり前のように提供するとともに、
別の付加価値をお客さんに提供することだと思っています。
そして、付加価値に関しては各社考え方が違うものだと思いますが、
弊社が考える付加価値は以下の2つです。
①【暮らしの豊かさ】
自分が心底気に入ったモノを手に入れることが出来れば、とっても心が豊かになります。
想像してみてください…出かける時、そして帰ってきた時、美しい我が家を見た時の感情を。
そして、友達から「めっちゃいい~!私もこんな家が良かったなぁ…」と言われる快感を。
想像してみてください…空を眺めながら過ごす優雅さを。
カーテンがなく自然の光に包まれた明るく開放感に満ちた心地よい時間を。
想像してみてください…星空と月明かりの下、人の目を気にすることなく外で食事が楽しめる楽しさを。
家に居ながらアウトドア気分が味わえる贅沢さを。
ここでするバーベキューはもちろん、きっと朝マックやカップヌードルを
ここで食べるだけでも、幸せを感じていただけると思います。
これらが、私たちがあなたにぜひ提供したい価値です。
②【経済的な豊かさ】
そして、私たちがもう1つ提供すべきだと思っている価値が、建てた後の経済的な豊かさです。
具体的には、家を建てた後も、時々は外食したりお出かけしたり、
旅行に行けるゆとりを持ちながら家を建てること。
そして、しっかりと貯金出来るようなゆとりを持ちながら家を建てることです。
さいごに

個人的には、この2つが充たせる範囲内で予算を設定し、
家を建てるべきだと思っていて、そのつもりで資金計画を行っています。
ですので、弊社の資金計画では、
他社では言われないような耳が痛いことをお聞きすることになるかもしれません…。
また、現実を知ってしまうことで、気分が落ち込んでしまうかもしれないし、
思ってもみないような提案を受けることになるかもしれません。
しかし、この経済的な豊かさは、とっても大事なことなので、
真摯に向き合って、無理なく家づくりを行ってくださいね!
あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!