SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2024.01.19

【掃除が面倒と感じるアナタへ】掃除の負担を軽減する3つの工夫

【掃除が面倒と感じるアナタへ】掃除の負担を軽減する3つの工夫

こんにちは!

本日1月19日は「カラオケの日」だそうですね。

独身の頃は暇さえあれば一人カラオケに行っていましたが…今はなかなか行く機会がありません。

好きな曲を好きなだけ、周りに気を使うことなく歌えるのがヒトカラの魅力ですよね!

最長5時間ヒトカラをしたことがありますが…最高でしたねッ! マルキ です。

さて、キッチンやお風呂を選ぶ際、見た目だけじゃなく使いやすさや掃除のしやすさにこだわるように、

本体である家に関しても見た目以上に使いやすさや掃除のしやすさに

こだわりたいという方が多いのではないでしょうか。

そのため、弊社では見た目を美しくするのはもちろん、それ以上に住まれる方が使いやすく

かつ掃除がしやすい住まいづくりを心がけているわけですが、

では、そのためには一体どのような工夫をしているのかについて今回はお伝えしていきたいと思います。


平屋にするということ

では早速お伝えしていきたいと思いますが、まず1つ目の工夫がこれです。

理由は、平屋にすれば階段がなくなるし、廊下も少なくしやすいし、

トイレも1つだけでよくなるので、そもそも家の面積が小さくなること。

そして、階段がいらないため階段掃除をしなくてよくなること。

ワンフロアでかつバリアフリーにすれば昼間仕事に行っている時に、

ルンバが勝手に掃除をしてくれること、です。

また、平屋にすれば部屋や収納が上下で分離しないため、

そもそも片付けがしやすかったりモノの管理がしやすくなり、

これも掃除の手間が減る大きな要因となるのではないでしょうか。

平屋にすれば、窓の掃除だって2階建ての家より遥かにしやすくなりますからね。

手が届くところにしか窓がないわけですからね。


シンプルな仕上げにする

2つ目の工夫がこれです。

要は、使わなくていい部材を使わないようにすることで掃除をする場所を減らすというわけですね。

例えば、窓には当たり前のように「窓枠」という部材がつけられていますが、

この枠の上にも当然埃は溜まります。

また、窓枠と同じようにドアにも「ドア枠」という部材がつけられていますが、

この枠の上にも当然埃は溜まります。

さらに、窓には当たり前にようにカーテンがつけられていますが、

カーテンを吊り下げるためのカーテンレールにも当然埃は溜まります。

この他、床と壁との取り合いにつける分厚めの巾木は家全体で200mを超えるのですが、

この巾木の上に溜まった埃の掃除は面倒臭いですよね。

そのため、弊社では窓枠、ドア枠、カーテンレールをゼロにし、

巾木に関しても厚みを薄くすることで掃除の手間を軽減しているというわけです。

この他、対面キッチン前につくる造作カウンターの天板に関しても、

料理や食器の受け渡しをスムーズにするために、幅広でつくるのが一般的ですが、

この天板は何かを置くのにちょうどいい高さであることから、

「あれよこれよ」という間にいろんなものが陳列されていき、

とてもじゃないけど料理の受け渡しなんて

出来る状態じゃなくなっているご家庭が多いのではないでしょうか。

そのため、弊社ではこのカウンターの厚みをかなり薄く仕上げることで

モノを置きにくくするという工夫もしていたりします。


窓を最小限しかつくらない

そして、最後の工夫が「窓」です。

そもそも平屋にすれば、窓掃除が随分しやすくなるのですが、

それと同時に窓の数を必要最小限に抑えることによってさらに掃除の手間を減らすというわけですね。

窓掃除は、ガラスやサッシだけじゃなく網戸もしなければいけないし、

引き違い窓の場合は、掃除しにくいレールがあり、思った以上に時間を食っちゃいますからね。

ということで、弊社では最小限の窓で明るさを確保出来るように

基本カーテンがいらない住まいをご提案させていただいているんですよね。

そして、カーテンがいらないことでカーテンやカーテンレールなどの

掃除もしなくていい家にしているというわけです。

かつ、いつも窓から空が見える心地いい住まいにもなりますからね。


さいごに

いかがでしたでしょうか?

一戸建てのお家は、アパートやマンションに比べて家も広くなるし窓も多くなるので、

家を維持管理していくための手間がグンと増えます。

ですので、毎日少しでも時間にゆとりを持って暮らし続けていただくためにも、

こういった観点からも家づくりを考えてみてくださいね。

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!