SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2023.03.07

【教育資金】中学から大学までにかかる費用ってどれくらい?

【教育資金】中学から大学までにかかる費用ってどれくらい?

こんにちは!

3月7日。今日は【サ(3)ウナ(7)】の語呂合わせにちなんで、「サウナの日」だそうです。

現在、空前のサウナブームと言われていますよね。テレビやSNSでもとっても取り上げられてます。

息苦しくて暑苦しい…そんな苦手意識がまだまだある マルキ です。

(´-`).。oO ととのうと気持ちいいんだろうなぁ…。

今回は、子供2人の大学進学費用について考えたいと思います。

ただ、そうしようと思うと、とんでもないお金が必要となるのもまた一つの事実ではあります…。

若いうちから金融リテラシーをつけておくのは、とても重要な事です。

お金の知識があれば、これから手元にある資産が2倍以上違ってくること可能性もあります。

ということで、子供たちには学校を卒業するまでに「お金の知識」をつけてあげなければと思っているのですが、

それと同時に、無事に大学まで卒業させてあげることも親としての大切な役割ではないでしょうか。

後々の人生の選択肢というか可能性が増えるでしょうからね!

子供たちを大学に行かせてやりたいと思っている方は、

この費用のことも考慮した上で、家を建てるべきなので、一応参考にしてみてください!


中学から大学までにかかる費用

まず、子供たちは中学から塾に通っているとします。

中学の塾代は1教科につき1万円もします。

つまり、数学と英語の2教科を習うとしたら、1人月に2万円ずつ必要だということですね。

(※学校の授業料は子ども手当で賄えるので省きます)

また、凡人が国立大学を目指すとなれば、1年生からドップリと塾生活に浸らざるを得ません。

そして、その費用は年を追うごとに上がっていき、

○1年生の時は月1.5万円程度、
○2年生の時は月2.5万円程度、
○3年生になると月5万円程度  

必要となります。

そして、これに加えて3年間、授業料と教材費がそれぞれ月約1万円ずつ必要となります。

では、最後に大学の費用についてです。

これに関しては、選択肢を縮めてしまわないためにも、県外に行くことを覚悟しておいた方がいいと思っています。

ですので、まずは授業料の他に、家賃と生活費と光熱費として毎月10万円はかかると試算しています。

あとは、授業料ですが、授業料については国立に進むのか?私立に進むのか?

そして私立の場合文系なのか理系なのか?によって大きく異なりますが、

国立ですと、授業料として月約5万円が必要だということになりますね。

それでは、これらを全部合わせて計算してみますね。

○中学:2万円×36ヶ月=72万円
○高校:3.5万円×12ヶ月+4.5万円×12ヶ月+7万円+12ヶ月=180万円
○大学:15万円×48ヶ月=720万円
◎合計:72+180+720=972万円

以上が、子供たち一人あたりに必要だということですね!


さいごに

ということで、これから家を建てる方たちには、

これらの費用を早い段階から少しでも貯めていくことをオススメしている次第です!

前回の修繕積立金と今回の教育資金も考慮した上で、家づくりの予算の計画を立ててくださいね。

ちなみにオススメは…

銀行に貯金していくのではなく、また学資保険をかけるでもなく、

つみたてNISAで積み立てしていくことですが、

まずはその原資を家づくりに使ってしまわないように気を付けて下さい!

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!