SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2024.03.08

【窓が担う3つの役割】おうち時間を豊かにするために最も大切なこと

【窓が担う3つの役割】おうち時間を豊かにするために最も大切なこと

こんにちは!

大河ドラマ「光る君へ」の第9話を遅ればせながら昨日、視聴しましたが…。

な、な、直秀ーーーーーーーー!!!大号泣

そんな…え…、だってまだ3月ですよっ!?

この先もずっと、なんだかんだ言いながらまひろを見守ってくれるんじゃなかったの!?

巧みな構成力の脚本に度肝を抜かれっぱなしの マルキ です。

さて、例えば、リビングやダイニングに設けた大きな窓からいつも外が感じられるとしたら、

そして空に浮かぶ雲や太陽の光線、光り輝く星空を当たり前のように見ることが出来るとしたら、

暮らしがより心豊かなものになるのではないでしょうか。

想像してみてください…。

晴れた日の朝、サンサンと朝日が射し込む明るいダイニングテーブルで外を感じながら朝食をとる姿を。

また、気候がいい時期の休日に外であるにもかかわらず人目を気にすることのない

デッキテラスでまったりと朝食をとる姿を。

想像してみてください…。

照度を抑えた落ち着いたリビングでデッキテラスに飾られている

ライトアップされた植栽と星空を眺めながら、まったりとソファーで過ごしている姿を。

また、デッキテラスに出てキラキラと輝く星空の元、ランタンに火を灯し

まるでキャンプ気分で、家族みんなで夕食を食べている姿を。

想像してみてください…。

しんしんと雪が舞う中、うっすらと雪化粧されたデッキと外用のクリスマスツリーを

暖かいリビングから眺めている姿を。

いかがでしょうか?

これらは全て弊社が建てたお家で体験出来ることばかりなのですが、

きっと、とっても素敵な暮らしだと感じていただけたのではないでしょうか??

今回はおうち時間をより豊かにするために

最も大切な要素となる「窓」についてお伝えしていきたいと思います。

内容としては、窓が担う3つの役割とその役割をまっとうしてもらうために

必要なたった1つのことについて、です。


窓が担う3つの役割

窓が担う役割は、

「光を家の中に届けること」
「風が通る家にすること」
「外との一体感を出すこと」

この3つなのですが、実際に建っているお家を見渡してみると、

およそ90%以上のお家が、この3つ全てを実現出来ていないのではないでしょうか。

理由は、全ての窓がカーテンありきの設計になっているからです。

つまり、カーテンによって光や風はもちろん、外とのつながりまでも

シャットアウトされてしまっているからというわけですね。

そのため、この3つを全て実現するためには、

カーテンありきで窓を考えないようにしなければいけません。

カーテンありきで窓を考えてしまうと、どれだけたくさん窓をつくったとしても

それに比例して家が明るくならない上に、

窓が増えたことによって窓にかかるコストも増えるし、

カーテンにかかるコストも増えるし、シャッターにかかるコストも増えるし、

窓掃除の手間も増えるし、家の壁が減ってしまう分、家の耐震性も悪くなるし、

家の断熱性能も悪くなるし、家具のレイアウトもしにくくなるし、収納もつくりにくくなるし、

なにより窓が増え過ぎると戸締りの心配や防犯面の心配が増えてしまいますからね。汗

窓が多くばればなるほど、外壁の汚れも目立ちやすくなります。

ということで、弊社ではカーテンありきの窓を全くつくらないようにしているというわけです。

そしてその結果、窓の数を減らすことが出来、窓のコストも削減出来るし、

カーテンコストも限りなくゼロに近くなるし、シャッターも全く必要ないし、

窓掃除の手間もグンと減るし、耐震性も断熱性も高くなるし、家具のレイアウトに困らないし、

収納も少なくならないし、戸締りの心配もしなくていいし、なによりプライバシーが担保されるため、

冒頭でお伝えしたような開放的で贅沢で豊かな暮らしを日々送ることが出来るというわけですね。


さいごに


窓をたくさんつくれば家が明るくなるわけではないということ。

また、窓をたくさんつくれば、風通しが良くなるわけでもないということ。

そして、窓をたくさんつくれば、開放感が出るわけでもないということ。

この3つの事実は思っていた事実とは真逆のことかもしれませんが、

悲しいかなこれが現実なので、

弊社のような考え方があるということもぜひ知っておいていただけたらと思います。

きっと、より豊かな住まいづくりが出来るようになるはずですから!

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!