SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2023.02.17

【間取り設計】カッコイイ家を創るたった1つのルール

【間取り設計】カッコイイ家を創るたった1つのルール

こんにちは!

ここ最近、保育園や小学校でもインフルエンザが流行ってきているようです。

息子も先日、かかってしまいまして自宅療養しています…。

皆さんもどうぞ、お身体にはお気をつけください!

手洗い・うがい・アルコール消毒を徹底しようと思う マルキ です。

今回は、ズバリ、「カッコイイ家をつくるためのルール」についてお伝えしていきたいと思います。

弊社が建てるお家の特徴の一つに「窓がないフラットな外観」がありますが、

もちろんこれにもきちんとした理由があります。

1つは、間取りを分からないようにすることで、防犯性とプライバシー性を高めるため。

つまり、より居住性の高い住まいを実現するためですね。

そして2つ目が、窓をはじめとした一切の部材を正面からなくすことによって家を汚れにくくするため。

つまり、美しい状態が維持しやすくなれば、外壁のメンテサイクルが長くなり、

結果、ランニングコストが抑えられるからですね。

最後に3つ目が、家がカッコイイからですね!

表向きは言い難いことですけどね(笑)

お家に関しては、「カッコ良さを優先した家=住みにくい家」というレッテルがありますからね。

とはいえ弊社で建てるお施主様はもちろん、潜在的にかなり多くの方が、

どうせならカッコイイ家にしたいと内心お考えだと思うので、

そのためのルールについてお伝えしていきたいと思います。


シンプルで簡単なルール

そのルールとは、「部屋の配置や動線などを指定しないこと」です。

理由は簡単!

そんなことをしたら、設計士はそれを優先して間取りをつくらざるを得なくなるからです。

そもそもその要望が、その土地に合致しているかどうかに関係なく。

例えば、南向きの土地を買ったからといって、

リビングダイニングはもちろん、寝室も子供部屋も全て南向きでつくってください

などと伝えてしまうと、これだけで描く前からほぼ間取りが決まったようなものになります。

1階だと、玄関・リビング・ダイニングが南で、2階だと寝室、子供部屋が南、

そして、北には水回りと階段がくるといった感じですね。

この家がどうなるかというと、まず、かなり高い確率で玄関の真横に

リビングのエアコン室外機がちょこんと置かれることになります。

また、南向きの窓は全て大きな窓になるでしょうから、パッと見ただけで間取りがほぼ完璧に分かってしまいます。

さらに、洗濯物を寝室のベランダに干すとなると、いつも周りから洗濯物が丸見えになり、

生活臭が漂う住まいになってしまいます。

そして、この住まいは居住性も決して良いとは言えません。

というのも2階につくった子供部屋は、子供が小さいうちは使わないためリビングが散らかりやすくなるし、

進学と共に子供が出て行った後も別の用途として使いにくいからです。

洗濯だって上下を行ったり来たりしないといけないわけですからね。

毎日の家事ですので本当に大変です…!

この他、玄関→土間収納→ファミリークローゼット→洗面→リビング(ダイニング)という風に、

通り抜け動線を指定したりするのも、それだけで間取りを固定してしまうことになるし、

これに関しては、土地の向きによっては、やるべきではない場合が多々あります。

そもそも通り抜けにすると、それだけで収納力が大きく低下してしまいますからね。
(通路を確保しないといけなくなるからです)

ということで、勝手に自分自身の中だけであれやこれやとつくりあげておかないことが大事だというわけですね!

カッコイイ外観にするためだけじゃなく、居住性の高い住まいにするためにも。


後は設計士のセンス次第!

とはいえ、じゃあ要望を全く伝えない方がいいかというとそういうわけでもなく、

やりたいと思っていることはしっかり伝えるべきです。

それによって必然的に間取りが決まってしまうような要望がNGだということです!

後は、設計士さんのセンス次第ですが、

これが居住性の高い住まいとともに、「美しい家をつくるためのたった1つのルール」というわけです。


さいごに

これから家を建てる方に覚えておいて欲しいことは、

「間取りは環境によって決まる」ということ、そして「外観は環境と間取りによって決まる」ということです。

つまり、間取りはあなたの要望だけでつくるのではなく、その土地に合わせてつくるべきだということ、

そして、外観はそれによって出来上がった間取りと環境を考慮しながらつくりあげていくものだ、ということですね!

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!