SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2024.01.23

【共働き子育てママへ】お母さんの負担が少なくなる工夫

【共働き子育てママへ】お母さんの負担が少なくなる工夫

こんにちは!

昨日は録画してあった、大河ドラマ「光る君へ」3話を視聴しました。

本当に引き込まれる作品で、あっという間の45分間でした!

あの意味深なラストシーンは…?またまた来週が楽しみです!

倫子さまの「すご~い!まひろさんは漢字がお得意なのね」に思わず肝が冷えた マルキ です。

さて、子供たちはやがて出ていくので、

子ども部屋は子どもたちが出て行った後のことまで考えてつくった方がいいと考えているのですが、

とはいえ、子どもたちはそこで15年~20年という長い月日を過ごすので、

もちろんその期間中の使いやすさがなにより大事なのは言うまでもありません。

子どもたちにとっても、そして家事の多くを担う奥さんにとっても。

では、家事の多くを担う奥さんにとってストレスや手間を軽減するためには、

子ども部屋は実際どのようにつくるのがベターなのでしょうか。


子ども部屋は「2階」につくるのがスタンダード?

子供部屋を考える際、最も考慮すべきポイントは「位置」ではないでしょうか。

つまり、一般的に子ども部屋は「2階」につくるのが当たり前になっていますが、

それが自分たちにとって正解なのかどうかを考えるべきだということですね。

例えば、あなたのお子様がまだ未就学の年齢だとしたら、

きっとお子さんは何をするにもいつもお母さんの近くでやるのではないでしょうか。

おもちゃを広げて遊ぶにしてもスマホやタブレットでYoutubeを観るにしても、

本を読んだり塗り絵をするにしても、です。

だとしたら、家を建てて部屋をつくってあげたからと言っても

お母さんの姿も見えない、気配も感じられない部屋で遊ぶことなんてまずありえないと推測出来ますよね。

そのため、子ども部屋を2階につくる場合には、

必ずと言っていいほど1階にはリビングとは別に部屋を1つつくっておかなくてはいけなくなります。

200万円ほど建築費を加算することによって。

仮にその200万円がしんどいからという理由でこの部屋をつくれないとなると、

こまめに片付けられる人じゃない限りは、

リビングは足の踏み場もないほど子供たちのものでごった返すことになってしまうだけですからね。

ですので、弊社ではその解決策として子ども部屋を「1階」につくるという

提案をよくさせていただいています。

自分たちの部屋が1階に出来たらお母さんの姿も見やすくなるし、

気配も常に感じられるため、自分たちの部屋で遊びやすくなり、

それだけでもリビングの散らかり度は大きく違ってくるのではないでしょうか。

たとえリビングにおもちゃなどを持ってきても、部屋が使いやすい近い場所にあるなら

おもちゃなどを自分のお部屋に片付けてもらいやすくなるからです。

また、子ども部屋を2階につくる理由の一つに、

思春期のプライバシー問題がありますが、これもその手段をわざわざ2階だけに限定しなくても、

間取りのつくり方一つで階でも充分確保することが出来ます。

寝室やリビングダイニングからそれなりの距離をとってあげることによって。


さいごに

ということで、個人的には子ども部屋は「1階」にした方が、

将来的な要素よりも子育て期間中、より使いやすく合理的なんじゃないかなと思っている次第であります。

世間一般的に子ども部屋は2階につくるのが定番化していますが、

それが自分にとってもベターなのかを考え、「1階」という選択肢も検討した上で、

どうするのがよりいいのかを導き出していただけたらと思います。

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!