SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2020.10.06

【初投稿~SIMPLE NOTE~】並行して検討する!家づくりとお金は超密接関係

【初投稿~SIMPLE NOTE~】並行して検討する!家づくりとお金は超密接関係

【ブログ投稿】約3年ぶりに帰ってまいりました

こんにちは。

今回より、SIMPLE NOTEのブログを担当させていただきますマルキです!

なんとブログを担当するのは約3年ぶりくらいなので、今から変に緊張しています汗

当時のブログは、着工中の現場状況や、見学会のお知らせ、私の独り言…エトセトラエトセトラ…

http://sawadahome.blog.fc2.com/  ←新婚旅行のレポートが多すぎて、自分でも軽く引きました苦笑

今、見返してみると「あぁ~こんなこともあったなぁ」と、なんだか懐かしい気持ちに。

そして約3年も放置しているというのに、閲覧してくださっている方もいるようで驚きです!



というわけで、今日よりスタートいたしますコチラのブログには、

「お家づくりに関するお役立ち情報」をメインに投稿していこうと思います!

お家づくりは皆さんにとって大きな決断の連続で、その決断をするのに不安になることもあるかもしれません。

そんなこれから家を建てようという人に対して、専門的な知識を踏まえたアドバイスができれば、

満足できる、納得できる家づくりができるのでは?

そんな想いから、このブログは誕生しました。



それでは…記念すべき第1回目のブログテーマはコチラです!

並行して検討する!家づくりとお金は超密接関係

突然ですが、あなたはなにか「目的」をもってお金を貯めていますか?

◆将来のさまざまなライフイベント

・結婚費用
・教育資金
・趣味、旅行費用
・住宅購入
・老後の生活費


◆もしものアクシデント…

・入院、手術費用
・介護費用
・がん資料費用


「将来の不安に備える」という意味でも、日頃からお金を貯めておくのは大切なことです。

では、その「お金」は、どこに保管しておきますか?

多くの方が、お金を貯めておくと言えば、

まずは、「銀行」が頭に浮かぶのではないでしょうか?

すべてをタンス預金はさすがにリスクがありますからね…汗

しかし、皆さんがごく一般的に行っている 貯蓄=銀行預金 という選択は、本当に正しい選択なのでしょうか?

果たして、銀行預金でお金は増えていくのか?

銀行にお金を預けておけば、時間外にお金を引き出さない限り、お金が減ることはありません。

単なる貯蓄先として考えれば、決して間違った選択肢ではないのです。

しかし、銀行にお金を預けていても、残念ながらお金は全く増えませんよね…。

今は超低金利の時代。大手銀行の預金金利を見てみると…

普通預金金利→0.001%、

定期預金金利→0.01%

100万円を預けていても、10円や100円といった利息しかもらえなのです。

というわけで、貯蓄に回せる資金を全て銀行に預けておくというのは、あまり賢明な選択肢ではないと言えます。

人気の高い、貯蓄型生命保険はどうなのか?

そして、もう1つ、人気があるのが「貯蓄型生命保険」です。

こちらの加入理由として多いのは…

・掛け捨てだともったいない気がするから
・貯金の代わりになるから
・資産形成のため

保険は中長期で見れば、保険会社からの提案通り、貯まるだけじゃなくお金は増えます。

しかし、満期保険金や契約返戻金には、税金がかかり、満額受け取ることができません。

大切なのは、受取時にどうなるのかをよく理解した上で加入するということです。

意外と知られていないお得な〇〇制度

お金を貯めながら増やすためには、ただ単に増えるかどうかだけじゃなく、

税制面のことも考えながら加入する必要があるのですが…

あなたはそういった商品があることをご存知でしょうか?

その商品は、一旦加入すると、

60歳までお金を下ろすことが出来ない年金制度なのですが、

預けたお金を受け取る時、ほぼ税金がかかりません。
(退職所得控除や公的年金控除の対象になるからです)

その商品は、預けたお金をどのように運用するかを自分自身で決めることが出来るし、

途中で運用方法を変更することも出来るのですが、運用によって増えたお金にも一切税金がかかりません。
(通常20.315%の税金がかかります)

そして、その商品の素晴らしいところは、毎月23,000円を上限として加入出来るのですが、

掛けたお金は、全額所得控除の対象となります。
(公務員さんは12,000円が上限です)

仮に、あなたとあなたの奥さんが共働きで、2人とも23,000円ずつ掛けたとすると…?
→年間で552,000円の貯蓄となる

2人とも所得税も住民税も10%ずつだとしたら…?
→2人で年間約11万円も税金が安くなる

貯蓄と節税とを合わせると、なんと合計約66万円の貯金が出来るというわけですね。

個人的には、解約しても問題がなさそうな生命保険を解約してでも、

この商品には加入するべきだと思います。

奥さんも働かれているのであれば、もちろん2人そろってです!

さいごに

いつの時代にもコツコツと続ける貯金は、とても有効な貯蓄方法です。

毎月一定額を継続して、貯めていけばいつのまにか「おぉ~」というような金額が貯まっていたりするものです。

金融商品を活用するときには、こういった金融商品の仕組みを理解したうえで、

どのようなメリット・デメリットがあるのかを判断する必要があるのです。

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました。

これから、少しでも役に立つ情報を提供できるブログとなるように、がんばります!