SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2020.10.27

【時短家事】無駄がない洗濯作業が出来る家

【時短家事】無駄がない洗濯作業が出来る家

こんにちは。

本日10月27日は、読書週間の1日目で「読書の日」とされているそうです。

10月27日から11月9日までの2週間にわたり、読書を推進する行事が集中して行われるこの期間。

せっかくなので、色々な本と触れる機会にできたらいいなぁ~と思う マルキ です。

単行本・新書本・文庫本の中では新書が1番好きです。





今回は、家事の「洗濯」について。

毎日の家事の中でも、洗濯は「洗う」「干す」「たたむ」「しまう」とやることがたくさんあって大変ですよね。

私も、2番目にキライな家事です苦笑

お気に入りの洗剤や柔軟剤を色々選んで、「洗う」「干す」までは比較的好きなんですが…。

その後の「たたむ」「しまう」が面倒すぎてキライです…。

特に襟のあるシャツなんて、何回畳んでも形がイビツになってイライラ…。

そして畳んだものをタンスにしまうのも大変に面倒です。

このように、毎日毎日繰り返す家事…。

少しでも、家事がラクになる手段があればいいと思いませんか?

洗濯を干す場所

皆さんは洗濯物を、いつ、どこで干していますか?

それぞれのご家庭によって、こだわりやルーティーンがあると思います。

特に、「どこに干すか?」という室内干しor外干し問題は、意見が分かれるところでは?

「洗濯物を外で干してふわふわに乾かして取り込みたい!」 というのに憧れますが、

現実は、フルタイムで仕事をしていて、洗濯は夜に行うので、年中部屋干し…。

マイホームでは、絶対にこの洗濯動線についてこだわりたい!

そんな方も多いのではないでしょうか?



そもそも同じフロアで洗濯作業の全てが完結出来れば、洗濯もずいぶんと楽になります。

つまり、1階に洗面脱衣室をつくる場合、わざわざ2階に洗濯物を持ち運びするよりは、

1階に干す場所&片付ける収納を1階につくった方が、

時間と手間をカットすることが出来るし、余分な階段の上り降りをしなくてよくなるため、

その分、洗濯作業も楽になるというわけですね。



しかし、多くの方が行っているキッチンや洗面脱衣室の勝手口から外に出て干すという方法では、

2階のベランダまで洗濯物を干しに行くよりは、遥かに動線が短くなりますが、

同時にいくつかのデメリットも発生します。

この動線の場合、どのようなデメリットが考えられるのでしょうか?

干す時、取り込む時のシーンを想像してみましょう。

洗濯作業 3つの問題点

■問題点①:外に出て作業しなければいけない

この場合、洗濯物を干す作業は、完全に外に出て行うことになります。

となると、夏は汗だくになりながら洗濯物を干さないといけなくなるし、

冬は、ブルブル震えながら洗濯物を干さないといけなくなります。

ましてや、素足にサンダルでは、とてもじゃないけど外で作業している場合じゃないですよね。

しもやけ確定です。



■問題点②:いつもキレイにしておかないといけない

また、外に出て洗濯物を干さないといけないということは、

お隣さんやご近所さん、あるいは郵便や宅配の方たちと

顔を合わす可能性も高くなるということでもありますよね?

となると、さすがにノーメイクやパジャマ姿で外に出て行くわけにもいかないため、

ある程度いつもキレイにしておかないといけなくなってしまいます。



■問題点③:取り込むのに手間がかかる

乾いた洗濯物を取り込む時も、勝手口から何度も出入りしないといけないため、

取り込むのにも、けっこうな手間がかかります。

一回に持てる洗濯物の分量も限られているし、その移動距離もけっこう長いからです。

ましてや、子供が成長するに連れて、洗濯物の分量は増えていくため、

この作業はますます重労働なものになっていきます。

洗濯作業を楽にこなせるようにするためには?

洗濯作業の手間を減らすためには、まず、干す動線を短くする必要があるのですが、

この際、注意しなければいけないポイントは、

「わざわざ外に出て干さないといけない場所に干し場をつくらない」ということです。

1階でありながら、ベランダに干す時のように、部屋から手を伸ばしただけで

干すことが出来るとしたら、干す作業がとっても楽になりますよね?

特に、私たちが住むこの北陸は、雨の日が多く、湿度も高い日が多くて、洗濯物が乾きにくい!

そんなときには室内干しできる場所があると、大変助かりますよね。



また、もう1つ大切なポイントは、

いかに周囲の人たちの目に触れないよう出来るか?ということです。

洗濯物を周囲の人たちから見えない場所に干すことが出来れば、

生活感が全く出なくなり、常に、美しい外観を維持することが出来ます。

また、家族構成も分からなくなるため、安心して暮らすことが出来るようになります。

なんせ、洗濯物を見たら、職業や家族構成が分かってしまいますからね…。

そして、一切人目を気にすることがないということは、ノーメイクやパジャマ姿のままで、

干したり、取り込んだり出来るということなので、時間を気にしながら洗濯作業をする必要もありません。



このような家に出来れば、家事の手間を減らすことが出来るだけじゃなく、

防犯性も高くなるし、家の景観も格段に美しくすることが出来ます。

ということで、あなたが、

「少しでも家事の負担を減らしたい」

「見た目も美しい家にしたい」

そうお考えであれば、これらを全て実現したSIMPLE NOTEの住まいを、ぜひご覧いただければと思います。

さいごに

洗濯は、毎日の生活において避けては通れないもの。

洗濯における家事動線を工夫して少しでも効率よく時短家事ができれば、

空いた時間で、趣味を楽しむ、子どもと遊ぶ、ゆっくりテレビを見る等、家事以外の時間に充てることができます。

理想は「洗う→干す→たたむ→しまう」を1ヶ所で完結すること。

1ヶ所にまとめるのが難しくても、なるべく洗う場所・干す場・しまう場所は近く、動線は短く、を目指しましょう。

あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました。