【開放感が半端ない】「中庭」がもたらす暮らしの恩恵
こんにちは!
先日、「王様のレストラン」という1995年放送のテレビドラマを鑑賞しました。
今から29年も前のドラマとは思えないほどの、色褪せない面白さ!
THE・三谷幸喜の脚本!という感じで、人情味いっぱいの群像コメディが最高でした~。
「総支配人」と「宋支配人」の掛け合いなんかは、何度見ても笑ってしまいます。
「オマール海老のびっくりムース」を1度食べてみたい マルキ です。
さて、「中庭」に面した窓には人目をシャットアウトするためのカーテンが不要になるので
カーテンコストが大幅に削減出来るし、カーテンがいらない分、
カーテンを洗濯する必要もなくなれば、カーテンレールの上にたまる埃を
いちいち掃除する必要もなくなります。
また「中庭」につくった窓には台風の時のような強風が直接当たることもないし、
強風によって何かが飛んできてガラスが割れるような心配もないので、
シャッターをつける必要もありません。
結果、カーテン費用だけじゃなくけっこう馬鹿にならないシャッター費用までも
大幅に削減出来るというわけですね。
大きな窓1箇所にかかるシャッターとカーテン費用が合計で15万円ぐらいだとしたら、
「中庭」をつくることで75~90万円ほどのオプション費用を追加で払う必要がなくなる
という感じでしょうか。
そして、このカーテンが不要であるということは、
コスト的な利点だけじゃなく日常に大きな恩恵をもたらしてくれます。
家の中が劇的に明るくなる
カーテンが不要になれば、外部からの光を遮るものがなくなるため、
家の中が劇的に明るくなり、日中は一切照明に頼る必要がありません。
サンサンと晴れた日はもちろん、たとえどんより曇っていようとも、
また、たとえ雨が降っていようとも、です。
「中庭」から採光を取るということは、家の中心部から光を取り込むということなので、
家全体が満遍なく明るくなりやすいですからね。
常に外が感じられ、空が見える
また、カーテンが不要となれば、常に外を感じることが出来ます。
「中庭」に射し込んでくる光の動き。
時間の移ろいや四季の移ろい。
雨がデッキを叩く姿や窓を伝う雫。
しんしんとデッキに積もっていく雪。
これらを家の中に居ながら見たり感じることが出来るだけで
とっても豊かな気持ちになれるのではないでしょうか。
中庭のデッキからはもちろん、リビングやダイニング、そしてキッチンからも
空にプカプカと浮かぶ雲や月の姿も常に見ることが出来るわけですからね。
なにより開放感が半端ない
そして、これらの要素は圧倒的な開放感をもたらしてくれます。
カーテンがいらない家はカーテンがある家に比べて圧倒的に奥行きが感じられること。
「中庭」につくったデッキもリビングの一画のように感じられるため、
さらに空間に奥行きが感じられること。
これらの効果によって、リビングダイニングキッチンという空間が
よりいっそう価値ある空間になることこそ、
「中庭」をつくる最大の意義ではないかと感じているぐらいです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は明るさと開放感にのみフォーカスしてみたのですが、
その素晴らしさをなんとなくでも感じていただけたでしょうか?
中庭は、日常に大きな恩恵をもたらしてくれます。
あなたの大切な時間を割き、お読み頂きましてありがとうございました!