SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.07.27

【住宅ローン】短い固定金利をオススメするケースとは!?

【住宅ローン】短い固定金利をオススメするケースとは!?

こんにちは。

あなたの4連休はどうでしたか??

僕は仕事に、プライベートに、かなり充実した休日でした!!

また、お盆の連休を楽しみに頑張っていきます!!

やっぱり連休はいいもんだな。って、改めて思った タカシマ です。



今回は「短期固定金利がオススメなケース」を紹介しますね!!

僕はお客様によって提案する住宅ローン商品を変えてまして。

お客様によっては、ライフスタイルも、家族構成も、年収も、退職金も、全く違います。

なので、全ての家族にマッチする商品は無いと思ってます。

Aさんには、○○銀行がオススメ、Bさんには、□□銀行がオススメ。

このような感じです。




住宅ローンは大きく分けると、長期固定、短期固定、この2つの商品から構成されてまして。

今回は、短期固定に絞ってお伝えしますね。

短期固定の大きなメリットはコチラ。

・金利が安い

・諸経費が安い

えっ!!

かなり魅力的やん!!

って、思いますが、誰でもに魅力的なローンではありません。

【住宅ローン】短い固定金利をオススメするケースとは!?

その大きな理由は・・・

返済金額が変わるかもしれない!?

ここなんですね!

住宅ローンを借りた時は、月々6万円だったけど、3年後には月々7万円に・・・

なんて事もありえる住宅ローンです。

なので、短期固定を選んでもいい家族と、選ぶのをオススメしない家族と。

分かれると思うんですね!!

では、どんな家族にオススメなんでしょうか??

借入額が少ない家族

個人的にオススメなのが「借入額が少ないケース」です。

借入額が少ない。って、いくらなの!?

個人的には1500万~2000万円以内がオススメ。

土地を持ってる、親からの援助が期待できる。

このような家族です。

借入額が少なく設定できるのと、返済期間を短く設定できる。

すると、仮に金利が上昇したとしても、住宅ローンの返済額のリスクを抑えることが可能です。

また、仮に金利が上がっても、他の銀行で借換えをすれば、最安の金利を適用できる可能性もあります。

いやいや!!借換えは困る!!って、事で、借りてる銀行から良い条件の金利の提案があるかも!?しれません。

そうすれば、より返済額の上昇を抑えることが可能に。

貯金に余裕がある方

変動金利のリスク。

それは、月々の返済額が一定じゃないこと。

金利が変動する=変動金利 って、意味なので。

もしも、金利が上がっても、月々の返済額が上がらないように、リスクを回避しておく必要があります。

リスクの回避方法。

それが「繰上げ返済」です。

金利が上がったからといって、月々の返済額が2万円上がったとか・・・

かなり厳しい家計になりますもんね。汗

でも、この時に貯金に余裕があり、繰上げ返済ができれば!?

返済額を同じように保てますし、困ることもありません。

あなたが、コツコツと貯金を増やしていける。または、貯金に余裕があるのなら。変動金利を選ぶのも1つです。

金利の安さを最大限に利用できると思いますので!




もしも、この2のうち1つでも当てはまるなら、変動金利を検討するのも1つです。

ただ、メリットだけに焦点を当てずに、住宅ローンを選ばないようにして下さいね!!


良かったら参考にして下さい。