家の正面に窓を計画しない本当の理由とは!?
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こんにちは。
今日は2年ぶりにゴルフに行ってくる タカシマ です。
昨日は練習に行こうと思ってたのに行けず・・・。
そして、今日も朝か仕事をしてるという。汗
不安だけど・・・。ぶっつけ本番で行ってきます!!
simplenoteの家づくりの大きな特徴。
それは、家の正面には「窓」を計画しません。
さらに、細かく言うと、窓だけじゃなくて、キッチン、お風呂、トイレの換気扇、エアコンの配管、そして、雨樋も正面には計画しないんですね!
えっ!?
でも、窓がデザインになる場合もあるよね!?
そう。
確かに、そんなケースもあります。
それでも、余計な部材は正面には設置しません。
何故なのか??今回はその理由を紹介します。
家の正面に窓を計画しない本当の理由とは!?
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正面に窓を設置しない最大の理由・・・。
それは・・・。
家の中の明るさを十分に確保するため
ここなんですね!!
えっ!?窓が無いのに!?
そうなんです。
あなたは窓の役割って何だと思いますか??
光と風を家の中に取り込む。
これが窓の役割ですよね。
しかし、正面に窓を作りすぎても、または大きな窓を設置しても、たくさん光は入ってきません。
残念だけど・・・。
その理由は、家の中が丸見えになっちゃうから。
家の中が丸見えになるのを防ぐ為に、カーテンを設置しますよね。
当然だけど、視線が気になりカーテンを閉めてたら、家の中は薄暗くなるし、風通しも悪くなりますから。汗
なので、大きな窓を設置するポイント。
それは、人の視線が気になる場所には作らない。カーテンをしなくてもいい場所に窓をつくる。
ここを心がけて設計しています。
結果的に、最小限の窓の数で、家全体に満遍なく光を届けてくれる設計が可能になるんですね。
もちろんですが・・・。
敷地条件、近隣条件で窓の配置は変わります。
全く視線を気にしなくて良い土地もありますしね。
でも、共通して言える事は・・・
光の取り方は敷地に合わせて変える。
ここは大事なポイントです。
窓が無いと防犯性がアップする!?
![](https://simplenote-komatsu.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_5075-Edit-scaled.jpg)
正面に窓があると、丸解りになるモノがあります。
それは、間取り。
窓の形や大きさ、高さから、どこがキッチンで、どこがリビングなのか?
お風呂の位置や、洗面、トイレ、さらには、寝室、子供部屋の位置まで解ります。
これは、泥棒も同じですよね。
間取りが解るってことは・・・。
夜になると、誰が居るのか?誰が居ないのか?
ここまで具体的に解る可能性もあります。汗
そう考えると怖いですよね。
なので、正面に窓をつくらない理由。
それは、外から見ても間取りが解らないようにするため。
ここなんですね!
さらに、日当たりが良い土地の場合には、サンルームやベランダを正面に配置したくなります。
洗濯物を乾かしたいですしね。
しかし、この洗濯物からも家族構成が解ります。
防犯的には決していい!!とは言えません。
家族構成だけじゃなく、仕事先まで解っちゃうので。汗
これから不景気になると犯罪が増えます。
少しでも防犯性能が高い家を設備じゃなく、間取りで考えているんですね。
結果的に、プライバシーが担保された、居心地の良い住まいを実現すると同時に、安心に暮らせる高い防犯性能を兼ね備える!!
そして、外観からは生活感の無い、より美しい景観を維持できるように。
いかかがですか??
窓の配置って重要だと思いませんでしか??
日々の暮らしを充実さえる為に。
防犯性能を間取りでアップさせる為に。
是非、窓の配置にはこだわって頂けたらと思います!
良かったら参考にして下さいね!!