SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.01.27

【土地探し】勇気は必要だけど、住宅会社を決めて土地探しが正解

【土地探し】勇気は必要だけど、住宅会社を決めて土地探しが正解

こんにちは。

明日は小松市で上棟です。

気になる天気は・・・

曇り!!

次の日から寒波が襲来とか。汗

このまま天気が変わらない事を願う タカシマ です。


今回は、「土地探しは住宅会社と一緒にするのが正解」について紹介します。

あなたは土地探しを始めようと思った時には、何から始めますか??

ネットで情報を集める、または、不動産屋に行って売り土地を確認する。

一般的には、こんな感じだと思います。


これが、間違いだとは言いません。

良い土地と巡り合う可能性もありますしね!!

しかし、家を建てる為に土地を買うわけです。

その土地にどんな家が建つのか?あなたの予算内で収まるのか?

ここまで確認してからじゃないと、なかなか土地は買えませんよね。汗

そんな住宅会社と土地した方がいい理由を紹介します。

【土地探し】勇気は必要だけど、住宅会社を決めて土地探しが正解

どんな土地でも家が建つのか??

これは違います。

たまに、田んぼを買って家を建てたい!!って、方もいます。

広大な田んぼは見晴らしもいいし、安そうだし、広い土地が気になる方は、田んぼも気になるそうです。

しかし、田んぼには簡単に家が建ちません。

その理由ですが、市街化区域、市街化調整区域、この2つ地域から出来てまして。

市街化調整区域は、市街化区域に比べて家が建てにくい地域なんですね。

ここが田んぼが多くあるエリアに該当します。


市街化区域とは??

街を活性化させるために活用する地域。

市街化調整区域とは??

街の活性化を積極的に行わない地域。

このような違いがあるんですね。

なかなか難しい・・・。

そう。どんな土地でも家が建つ訳じゃないのが、このような理由からなんです。


さらに、家が建てれる市街化区域でも色々とありまして。

例えば駅の周辺。

ここは敷地いっぱいまで家を建てれる可能性があり、さらに、高さの制限も厳しくありません。

しかし、防火関係は厳しかったりと。

逆に、中心部から離れたエリアでは、建てる家の高さは制限が厳しかったり。

このように、住宅地でも地域が分かれており、その地域ごとに土地の選び方も変わってくるんですね。

南道路よりも北道路の方が優秀!?

ちょっと難しい言葉ですが、覚えておいた方がいいので。

住宅地には、低層住居専用地域と中高層住居専用地域と住居専用地域。

大きく分けると3つのエリアがあります。


それが、低層住居専用地域です。


この低層住居専用地域は石川県小松市にありますので。

低層住居専用地域で土地を探す場合には、土地に対する考え方、視点を少し変える必要があります!!


その理由は、この地域は敷地の北側への日陰に対する規制が凄い厳しくて・・・。

例えば、南道路の土地を購入した場合、通常、家を出来るだけ敷地の北に寄せます。

その方が、太陽の光が居室に入ってくるので。

しかし、このエリアでは、これが通用しな場合も。汗

家の北側に出来る日影がより少なくなるように家を建てる必要があり、敷地の北側に無駄な余白をつくらなくなる可能性が高くなるんですね!!

この余白は・・・一切の利用用途がありません。汗

なので、このエリアでは誰もが狙う南道路を選ぶよりも、北道路の土地がオススメだったりします。


そもそも日影に対する規制が厳しくなる北側を駐車スペースとして考える。

そうすれば、無駄が余白を作らないで家を建てる事が可能に。

さらに、北道路の場合には敷地の南に寄せて家を建てるようになるので、日当たりが悪くなりがち。

でも、この地域では、南に建てる家も、あなたと同じように北側に無駄な余白をつくらないといけない・・・。

北道路の土地でも、他のエリアに比べて日当たりが悪くなりにく。

そんなメリットもあるんですよね。

ちょっと内容が難しいかな。。。汗 

すいません!!


なので、低層住居専用地域では、南道路ではなく、北道路の土地をオススメしてるんですね!

北道路の土地は、道路と反対方向にプライベートスペースを配置するので、プライバシーは守られるし、南側に比べて土地代金も50万円~100万円はカット出来る可能性も!!

このような事は不動産屋には解らないことですよね。


なので、土地探しは、こんな視点を持って土地を見てくれる、アドバイスをくれる住宅会社と一緒に探すのがオススメです!!

良かったら参考にして下さいね!!