コストをかけずに耐震性能を上げる秘訣とは!?

3207328_m

こんにちは。

今日も雪が降った石川県。

積もらないだろう。なんて思ってたけど・・・。

ま~ま~、降りまして。

明日にかけて暴風雪予報なので、非常に天気が心配な タカシマ です。

あなたも気を付けて下さいね!!


今回は「コストをかけないで耐震性能を上げる秘訣」を紹介しますね。

そもそも耐震性能とは!?

耐震等級って言葉をご存じでしょうか??

耐震等級の最高レベルは「3」になります。

耐震等級3は、数百年に1度起こる震度6~7程度の程度の地震。

これの1.5倍の地震が起こっても倒壊や崩壊しないレベル。

これが耐震等級3になります。

地震大国と呼ばれる日本。

地震が気になる方には凄い安心する材料になりますよね!!

ただ、耐震等級3を取得する為には間取りの制約を受ける場合も。汗

そんな制約を減らしながら、基準をクリアする為には設計に「バランス」が必要に。

そして、その為にオススメなのが「平屋」なんですね!!

コストをかけずに耐震性能を上げる秘訣とは!?

ecadffe8eb7b804660751c3ffefe5bcd_t

えっ!?

平屋なの!?って、思いますよね。

この理由ですが・・・。

2階建てはバランスが悪くなりやすい。

ここなんですね。

なぜバランスが悪くなるのか??を紹介します。


●1階よりも2階の方が重くなる

一般的な2階建ての家の考え方。

1階をパブリックスペースとして設計士、2階をプライベートスペースとして設計します。

って、設計になると・・・

1階には家族が集まる大空間のリビング、ダイニング、キッチンを配置。

2階には家族みんなの部屋を配置する為に、1階よりも2階の方が「壁」が多くなるんですね。


そして、その結果・・・

2階には壁が多くなるという事は、柱の数も多くなります。

1階は大空間だけど、2階には壁や柱が多く存在する。

2階の荷重が大きくなる。

これが大きな負担になります。


●南と北の壁のバランス問題

一般的な考え方ですが・・・

明るい南側には大きな窓を配置しますよね!?

さらに、小さいよりも、出来れば大きい窓がいいに決まってます。

でも、水回りが配置される北側には、窓をほとんどつくらないし、つくっても小さなサイズ。

南からは明るい光を入れたい!自然の風を入れたい!って要望に対して、北側は寒くなるし熱が逃げないように、外から見られないように、って要望になります。

しかし、その結果は・・・

南と北で対局する壁のバランスが著しく悪くなります。汗

窓が多い南には壁が少ない。

でも、窓が少ない北は壁の量が多くなるんですね。

地震に強い家のつくり方とは!?

IMG_5659_02

地震に強い家にする為にも、耐久性の高い家にする為にも。

平屋をベースとして考える事をオススメしています。


また、弊社でご提案する事が多い「中庭がある家」って耐震性能が悪いじゃ!?って、勘違いされる住宅会社も少なくありません。

でも、これって間違いだと思うんですね。


中庭をつくれば安定的な明るさを庭から確保できます。

さらに、2階建て住宅のように、外周に窓を多くつくる必要も無いので!

結果的に、家の外周全てにバランスよく壁をつくる事が可能になるんですね。


耐震等級3を取得するのも1つです。

でも、その前に基本的に地震に強い家をつくる。

この考えも大事だと思います。

その為には、バランスの良い家をつくる事が大切になります。


そうすれば、間取りの制約を限りなく少なくできますし、自由度たっぷりな開放的で明るい!!そんな住まいも可能になります。

なので、家の基本は2階建てじゃなく、平屋だという事を覚えておいて下さいね!!

一覧へ戻る