SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.10.15

家賃を払うぐらいなら家を建てた方がいい!?

家賃を払うぐらいなら家を建てた方がいい!?

こんにちは。

昨日は久しぶりに焼肉へ。

大好きだった生ビール。

久しぶりに飲みました!!

やっぱり美味しいですね~。

調子に乗って生大にしたのは内緒です。汗




今回は「家賃を払うぐらいなら家を建てた方がいい!?」について。

友達や先輩から聞いた事がありませんか??

家は資産にもなるし、住宅ローンは超低金利だし。

ただ、疑問もありまして・・・

本当に若いうちから家を持つことが正解なのでしょうか??

家賃を払うぐらいなら家を建てた方がいい!?

例えば、賃貸住宅。

毎月の家賃を払っていればOKですが、持ち家になればローン返済だけをしてればOKか!?

って、いうと・・・少し違います。

土地や建物には「固定資産税」が課税されます。

さらに、定期的に外壁工事の修繕、塗装、コーキング工事、などの費用も積み立てる必要があります。

持ち家は維持していく為のコストが必要になるので、単純に家賃とは比較できないのが現実です。

家を持つ時には、このような費用も理解して検討して下さいね!!



また、子供が小さいうちに家を建てるとなれば、小学校を中心に土地を検討します。

立地が良くなれば、土地の価格も高くなります。汗

さらに、最大人数を想定して間取りを計画するので、家が大きくなり、結果的に家のコストも高くなります。

つまり、必然的に家づくりの費用が割高になるので、ローン返済の負担が大きくなり・・・

貯金が出来ない!!

そんな原因にもなる可能性があります。汗



なので、子供たちは成長しますし、いつまでも小学校に通いません。

いつまでも家にもいません。

あなたが実家を出てるように。

このような事も踏まえて、予算をなるべく抑えて、土地選びをし、間取りを計画する必要があります。

結果的に、固定費が削減され、家計に余裕が生まれ、老後や教育のために貯蓄ができるようになるので。

貯蓄が大事な理由

個人的に1番最悪なケースは・・・

貯金が全くできない予算で家を建ててしまうこと。

こんな状況になるなら家なんて建てない方がマシだと思います。

貯金する余裕がない状態で家を建てると・・・

倒産、減給、解雇、何が起こるか解らない時代。

もしも、こんな状況になれば、家を手放すことになりかねません。

さらに、これから先は税や社会保険は確実に上昇すると思います。汗

なので、余裕が凄い大事。

若いうちから家を持つのも1つです。

しかし、家を持ちながら貯金できる。

これぐらいの余裕がある家づくりをして下さい!!




仮に、利便性がいい土地を買うのなら、車は一人一台じゃなく、家族で一台にするとか。

子供達はやがて家を出ていきます。

子供部屋の広さを最小限にし、家をコンパクトにしながら、家の価格を抑える方法も1つ。

土地も無駄に広い土地じゃなく、必要な大きさだけを買うとか。

色々と方法はあると思います!!



もしも、家を持っても貯金が可能なら、なるべく早く家を持つことはベストだと思います。

住宅ローンも早く終わりますし。

きちんとライフプランをした上で、安心安全な予算計画をしてもらえたらと思います!

良かったら参考にして下さいね!