SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.08.01

日当りが悪い土地でも、いい家は建つ!?

日当りが悪い土地でも、いい家は建つ!?

こんにちは。

今日はオープンハウス最終日。

ご予約を多く頂きまして!

本当にありがとうございます!

参加される方にとって1つでも役に立つ1時間にしますので。

気合は入ってる タカシマ です。

あっ!!

その前に町内の人夫作業に。汗

コチラは暑さでテンションが上がりません。汗




今回は「日当たりが悪い土地でも、いい家は建つ!?」について。

土地探しをしてる時には、日当たりが悪い土地は敬遠しますよね。

たぶん・・・

誰もが敬遠するので、土地も売れないで残ってる。

しかし、この土地の日当たりを「設計」で改善し、明るい家にすることが出来たら!?

売れ残ってる土地なので、格安で手に入れる事が出来るかも!?

土地のデメリットを設計で改善する。

このような土地探しの方法もあるんですね。

日当りが悪い土地でも、いい家は建つ!?

例えばですが・・・

2つの選択肢があります。

1つは、親が持っている土地ですが、土地が狭くて、日当たりが悪い土地。

もう1つは、希望しているエリアでの土地ですが、価格は1000万円。

単純に予算が1000万円は上がります。

毎月の返済で考えると、月々は3万円以上に。

あなたなら、どちらを選びますか??




自己資金、年収、年齢、で判断も変わってくると思います。

個人的には・・・

新しい土地を1000万円もかけて買う必要は無い。

って、考えています。

親の土地が狭くて、日当たりが悪かったとしても。




親の土地は、間口は広いけど奥行きが浅い。

さらに北向きの50坪の土地。

南には家が建ってるので、敷地の多くが影になっています。

パッと見た瞬間は・・・

「うわ~、微妙だな~」

って、思うはず。汗

リビングが南にあっても意味がない!?

南側に建つ家の影響で、リビングを南側に配置しても全く意味がありませんよね!?

だって、影の影響を受けるわけなので。

だったら、そんな場所にリビングを配置しなければOKなんですが。

多くの方は、その選択肢を使いません。

なので、日当たりの悪い土地を避け、南向きの土地のように、日当たりの良い土地を購入します。

しかし、南向きの土地にもデメリットがあります。

それは・・・

家の中の丸見え問題。

南向きに設置した窓から、家の中が丸見えになります。

それを、解消する為にカーテンを設置するんですが・・・

家の中は薄暗く、照明無しでは暮らせません。

これは困る!!

そして、フェンスや、植栽を植えて、目隠しをするんですが、コチラも多額の費用が必要です。

つまり土地代以外にも、家や外構に必要な費用が増える結果に。

毎月の返済負担が3万円じゃなく、4万円、5万円にもなる可能性があるんですね。

別の土地を買っても、設計の考え方を変えないと、意味がなかったりもしますので。

重要なポイント「この土地をどう生かすのか!?」

50坪の土地に家を建てる時には、必然的に2階建てになります。

となると、明るさ、開放感、プライバシー、防犯、家事動線、などには、十分に配慮が必要です!

リビングが散らかりにくくなるには!?

家事動線を良くする為には!?

明るく、開放感のあるLDKにする為には!?

そして、家づくりはイニシャルコストだけじゃなく、ランニングコストも同時に考える必要があります。

生涯払い続ける電気代、外壁のメンテナンス代、固定資産税など。

これらのコストが上がれば、必然的に負担も上がっていきますので。

やはり、豊かな人生を歩む為には、余裕も必要になりますので!!

良かったら参考にして下さいね!