当たり前を疑う!?一家に一台という選択肢

こんにちは。
金沢市の現場では、内部のクリーニング工事が完了。
今週は外部工事が始まり完成です!!
素敵な感じに仕上がりました。
オープンハウスが楽しみな タカシマ です。
今回は「一家に一台という選択肢」について。
僕の家庭もそうですが。
車は1人、1台を所有しています。
田舎なので、車が無いと移動に不便で。汗
でも、車1台に必要な維持費はいくら必要なのでしょうか??
仮に、車1台の平均金額が300万円。
7年ごとに車を買い替える計算だと・・・
毎月の車両分割代金は、約35,000円ほどに。
これは、無金利で計算してるので、ローンを借りるとなると、さらに金利が上乗せに。
さらに、車を維持する為には・・・
・ガソリン代
・保険代
・車検代
・メンテ代
・税金
など、色々な費用が必要に。
・ガソリン代:月々1万円
・保険代:年間5万円
・車検代:2年ごとに10万円
・自動車税:年間34,500円
・メンテ代:毎月3000円
このような内容で試算してみると。
車両代とは別に、毎月約25,000円ほど必要に。
車1台を所有する為には、約60,000円もかかる計算に。
かなりの費用が必要なんですよね!!
当たり前を疑う!?一家に一台という選択肢

僕のように、田舎で、車が必須なエリアで生活するとしたら。
車の所有は必須かも!?しれません。
しかし、勤務先まで公共機関、または、自転車で通えそうな場所なら、車は1家に1台車を持つという選択肢もあってはいいかも!?
利便性が高いエリアになれば、当然だけど・・・土地代金も高くなります。
結果的に家づくりの負担も高くなるから。
例えば、土地の価格が坪25万円だとします。
車の台数を1台減らせば・・・
車の駐車スペースが必要なくなります。
その面積が約5坪。
これだけで、約125万円の土地負担が減ります。
土地の資金を住宅ローンで購入する場合には、それにかかる利息は約25万円ほど圧縮できます。
そして、車が必要なくなり、毎月の維持費が老後の貯金、教育資金に回すことが可能に。
今後は1つの会社で、ずっと勤める時代じゃなくなりつつあります。
転職で給料が上がれば別ですが、年功序列的な賃金アップは当たり前じゃない時代にも。
退職金も同じですよね。
僕は退職金って、貰ったことがありませんでした。汗
会社が変われば、職種は給料がリセットされる可能性が高いんですね。
さらに、時代背景。
高齢化社会の影響を受けるので、社会保険料や税金が上がり、手取りが減る可能性が。汗
その上にコロナ対策で財政出動したお金。
これも回収されると増税は確実です。
なので、これらを織り込んで暮らしの設計を考えましょう。
固定費の削減は必須ですよね。
仮に、車を1家に1台にし、固定費を毎月6万円削れたら。
かつ、土地、建物の予算を圧縮することで、600万円の予算圧縮に成功したら。
その結果、ローン返済を毎月2万円削れたら。
あなたの家計の負担は大きく減り、心に余裕ができます。
不透明な時代だけど、不安を緩和しながら暮らしていく事も可能になると思います。
そして、自分たちの老後の貯金もできるように。
これは、1つの考え方です。
なので、正解じゃないかも!?しれません。
ただ、1つの選択肢ではありますので。
良かったら参考にして下さいね!