SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2022.02.28

当たり前を疑う!?一家に一台という選択肢

当たり前を疑う!?一家に一台という選択肢

こんにちは。

金沢市の現場では、内部のクリーニング工事が完了。

今週は外部工事が始まり完成です!!

素敵な感じに仕上がりました。

オープンハウスが楽しみな タカシマ です。




今回は「一家に一台という選択肢」について。

僕の家庭もそうですが。

車は1人、1台を所有しています。

田舎なので、車が無いと移動に不便で。汗

でも、車1台に必要な維持費はいくら必要なのでしょうか??




仮に、車1台の平均金額が300万円。

7年ごとに車を買い替える計算だと・・・

毎月の車両分割代金は、約35,000円ほどに。

これは、無金利で計算してるので、ローンを借りるとなると、さらに金利が上乗せに。

さらに、車を維持する為には・・・

・ガソリン代

・保険代

・車検代

・メンテ代

・税金

など、色々な費用が必要に。




・ガソリン代:月々1万円

・保険代:年間5万円

・車検代:2年ごとに10万円

・自動車税:年間34,500円

・メンテ代:毎月3000円

このような内容で試算してみると。

車両代とは別に、毎月約25,000円ほど必要に。

車1台を所有する為には、約60,000円もかかる計算に。

かなりの費用が必要なんですよね!!

当たり前を疑う!?一家に一台という選択肢

僕のように、田舎で、車が必須なエリアで生活するとしたら。

車の所有は必須かも!?しれません。

しかし、勤務先まで公共機関、または、自転車で通えそうな場所なら、車は1家に1台車を持つという選択肢もあってはいいかも!?

利便性が高いエリアになれば、当然だけど・・・土地代金も高くなります。

結果的に家づくりの負担も高くなるから。





例えば、土地の価格が坪25万円だとします。

車の台数を1台減らせば・・・

車の駐車スペースが必要なくなります。

その面積が約5坪。

これだけで、約125万円の土地負担が減ります。




土地の資金を住宅ローンで購入する場合には、それにかかる利息は約25万円ほど圧縮できます。

そして、車が必要なくなり、毎月の維持費が老後の貯金、教育資金に回すことが可能に。




今後は1つの会社で、ずっと勤める時代じゃなくなりつつあります。

転職で給料が上がれば別ですが、年功序列的な賃金アップは当たり前じゃない時代にも。

退職金も同じですよね。

僕は退職金って、貰ったことがありませんでした。汗

会社が変われば、職種は給料がリセットされる可能性が高いんですね。




さらに、時代背景。

高齢化社会の影響を受けるので、社会保険料や税金が上がり、手取りが減る可能性が。汗

その上にコロナ対策で財政出動したお金。

これも回収されると増税は確実です。




なので、これらを織り込んで暮らしの設計を考えましょう。

固定費の削減は必須ですよね。

仮に、車を1家に1台にし、固定費を毎月6万円削れたら。

かつ、土地、建物の予算を圧縮することで、600万円の予算圧縮に成功したら。

その結果、ローン返済を毎月2万円削れたら。




あなたの家計の負担は大きく減り、心に余裕ができます。

不透明な時代だけど、不安を緩和しながら暮らしていく事も可能になると思います。

そして、自分たちの老後の貯金もできるように。

これは、1つの考え方です。

なので、正解じゃないかも!?しれません。

ただ、1つの選択肢ではありますので。

良かったら参考にして下さいね!