激変する時代に対応する家づくりとは!?
こんにちは。
3連休はいかがでしたか??
僕は多くのお客様と打合せをさせて頂きまして。
本当にありがとうございます!!
お客様の大切な時間を頂いてますので。
目の前に全力で対応しよう。そんな事を思う タカシマ です。
今回は「激変する時代に対応する家づくりとは!?」について。
コロナが流行してから、世の中は激変しましたよね。
現在は、原材料の高騰、食品の高騰、などなど。
物価がドンドンと高くなっていきます。
それに伴い、電気代も昔と比べると上昇の一途です。汗
なので、コロナ前の考え方で家づくりをするよりも、考え方を変えて家づくりを考えていく必要があります。
激変する時代に対応する家づくりとは!?
これから100年後の世界。
どうなってると思いますか??
僕も全く想像がつきませんが。汗
最悪のシナリオはこのような感じだそうです・・・
・世界の平均気温が現在より3.7℃上昇
・海面が上昇
・地域的な食料危機が発生
・多くの種が絶滅
などが予想されるようです。汗
そして、日本個別だと・・・
・平均気温が4℃上昇
・熱帯性の伝染病が蔓延
・果樹の生産地域が変わる
・現在の自然や文化を維持するのが不可能
と、予想されてるそうです・・・
恐ろしい時代になりますよね。汗
このような予測を受けて、世界の各国が協調し、地球温暖化対策を行ってます。
もちろんですが、家づくりにおいても大きな変化がやってきます。
何が大きく変わるのか!?
それは、温室対策ガス(二酸化炭素)を出来るだけ出さないようにする為には!?
どのような家づくりをするべきなのか??
ここが大事なポイントになってきます。
二酸化炭素を抑える工夫とは!?
二酸化炭素を抑える為には・・・
・断熱性能を高める
・出来るだけ家を小さくする
・窓と壁のバランス
・太陽光発電を設置する
なぜ、このような部分が大事になるのか??を紹介しますね!!
・断熱性能を高める
二酸化炭素を抑える為に、国が住宅会社に求めていること。
それが、断熱性能を高めることなんですね。
断熱性能を高めれば、外気の影響を受けにくくなります。
その結果、冷暖房の使用を減らすことが出来るからです。
そして、これを前提として、弊社がオススメしているのが・・・
・出来るだけ家をコンパクトにする
家の面積をコンパクトにできれば・・・
それに連動して、家の体積も減るので冷暖房効果を減らせます。
とはいえ、家を小さくして、使いやすさ、住みやすさ、を損ねてしまったら意味がありません。
なので、無駄な部分、いらない部分を削る必要があるんですね。
例えば、廊下が代表的です。
ただ、通るだけのスペースだし、廊下があることで空気を遮断してしまいます。
また、土地にゆとりがあるのに、2階建てを建てるのも廊下が多くなる原因です。
敷地にゆとりがあるなら、基本的に平屋にすべきです。
・窓と壁のバランス
さらに、窓の数も出来るだけ減らす。
その理由ですが、窓は断熱材が入った壁よりも、断熱性能が低いからです。
窓が減り、壁が増えれば、断熱性能が上がるだけじゃなく、耐震性能も高くなるというメリットがあります。
収納にもメリットがあり、窓が減って壁が増えると、多くの棚を設置できるので、収納量も増えるんですね!!
ただ、やみくもに窓を減らすと、家の中が真っ暗になるので・・・
ここは工夫が必要になります。
・太陽光発電を設置する
太陽光発電を設置し、自家発電で電気を創エネする事も大事になります。
昔は、太陽光パネルも高かったけど、現在は、太陽光パネルの金額も安くなってますので。
創エネが大事な理由ですが・・・
電気の大半は、最も二酸化炭素を排出する、火力発電によってつくられるからなんですね。
僕が自宅を建てた7年前。
予算の限界で5kwの太陽光を設置しました。
現在だったら、同じコストで6~7kwぐらい設置可能です。
個人的には、できるだけ太陽光は設置できたらベストだと思ってます。
これから電気代が下がる!?って、難しいと思います。
その為にも、電気を買わないようにする。
その結果、経済的にも大きなメリットになるので。
より多くの太陽光パネルを設置することが出来る住宅。平屋をオススメしているんですね!!
地球温暖化って聞くと、どこか他人事に感じますよね。
僕も同じです。汗
ただ、台風の発生頻度、冬の豪雪、ゲリラ豪雨など。
過去じゃ考えられない異常気象も頻発しています。
安全に暮らしていくために。
1人、1人、が環境に配慮した家づくりをすれば、結果的に経済的で、環境に配慮した家づくりにつながりますので。
ぜひ、脱炭素も意識して家づくりを検討してはどうでしょうか??
良かったら参考にして下さいね!!