【住宅ローン】ボーナス払いって・・・どうなの??
こんにちは。
今日は真冬のような1日。
体調には気を付けて下さいね!!
今週は白江町の現場では、仕上げ工事が始まります!!
いよいよ完成だと思うと、嬉しいような、寂しいような、そんな気持ちの タカシマ です。
今回は「住宅ローンのボーナス払い」について紹介しますね。
実は・・・
住宅ローンで破綻するケースをみると、ボーナス払いでつまずいてしまう人が多いんですね。
特に、バブル崩壊後はローン破綻が続出しました。汗
その理由が、多額のボーナス払いが原因に。
ボーナスは減少するけど、多額のボーナス返済は変わらないので。
ここが原因になり、ローン破綻につながったと言われてます。
なので、最近ではボーナス返済の利用者が減少傾向にあります。
ただ、フラット35のデータによると、まだ2割程度の人がボーナス払いを利用しています。
そこには、ボーナス払いを併用しないと、住宅ローンの返済が難しい・・・
こんな現実もあるんですね。
【住宅ローン】ボーナス払いって・・・どうなの??
個人的には・・・
公務員なら問題ないと思いますが・・・
それ以外の職業の方には、ボーナス払いをオススメはしません。
その理由ですが、やはりボーナスは安定しないので。
そもそも、ボーナスは企業の利益があってこその報酬です。
今回のコロナウイルスように、企業の業績が一気に冷え込んだ時には、ボーナスは減額、または、カットになる可能性もあります。
減額、カットならまだしも・・・
その企業がずっと存続する保証はどこにもありません。
面白いデータがありまして。
これから生まれてくる子供達の85%は、今、存在しない仕事に就くようになるかも!?って、言われてるそうです。
なるほど。
ボーナス払いは危険かな~。
って、部分よりも、そもそも収入に見合わないローンを組んでる可能性もあります。
家づくりの一番大事なポイント。
それは、「資金計画」だと思ってます。
資金計画の中でも大事なのは、家を維持していく為に、どんな費用が必要なのか?
進学費用、老後資金、どれくらいの費用が必要なのか?
賃貸とは違い、家を持つと色々な固定費が必要になります。
代表的なのは、固定資産税です。
さらに、火災保険もかける必要があります。
建物を長持ちさせる為には、定期的なメンテナンスも必要ですし、老朽化による修繕コストも必要です。
エアコン、冷蔵庫、テレビも10年ほどで壊れますので。汗
買い替えの資金も必要なんですね!!
教育資金も今のうちから準備が必要です。
大学に進学したら、いくらの費用がかかるのか??
国公立限定なのか?私立もOKなのか?
実家から通うのか?一人暮らしもOKなのか?
これだけで、掛かる費用は全く違います。
いきなり準備できるお金じゃないので、子供が小さなうちから準備が必要なんですね!!
思ってた以上にお金がかかる・・・
このように、家を持った後に必要な費用を踏まえて、家づくりの予算を考えると・・・
自分が思ってたよりも、はるかに予算が少ないという現実が・・・
しかし、それも現実です。
その予算の中で家づくりを考えるましょう!!
そこから目を背けると、後から大変になるので。
なので、これからの暮らしのカタチを夫婦で話し合って、資金計画をする。
絶対に無理のない予算で家を建て、不足の事態が起こっても準備できる。
そんな、家づくりをして頂けたらな。って、思います!!
良かったら参考にして下さいね!!