【予想外】後から予算オーバーになりやすい第一位!?
こんにちは。
この週末は、これから着工される方をメインとした見学会。
小松市で初めて建築されたsimplenoteの平屋住宅。
これからsimplenoteで建てるお客様達は実際の建物を見れるチャンスなので!
1つでも参考になるように。
持てる知識の全てを伝えようと思ってる タカシマ です!!
朝から興奮気味でして。(笑)
しっかりと資金計画もして、その予算の中で土地、建物の計画を練りに練ったし!!
これで完璧や!!
実は・・・これでも予算オーバーになる場合も。
じゃ~、どうすればいいんや!?って話ですが。汗
家を建てる前は色々と変更がきくけど、着工すると大きな計画変更は難しいですよね。
住宅ローンも借りてるし。
着工後に一番予算を変動させる工事!!それは・・・
外構工事なんですね!!
なので、外構工事の予算が膨らまないように、家づくりを計画する必要があります!!
【予想外】後から予算オーバーになりやすい第一位!?
外構工事の予算はどれくい考えてますか??
基本的には駐車スペースにかかる予算のみ。って方が多いと思います。
それ以外って、なかなか要望として伝えにくいですしね。
だから、最後の方になり外構工事の要望が出てくるんですね。
外構工事の予算を膨らませない為には・・・
敷地に無駄な余白をつくらない。
ここは凄い大事な部分。
余白があれば、雑草も生えるし・・・
何かしたくなるもんです。汗
余白をつくらない為には!?
そう。
2階建てありきで家を考えない。
2階建てだと、1階は小さくなるので、勝手に敷地の余白が増えますし。
なので、平屋を基本として家づくりをする。
この考え方で、敷地を有効利用していくイメージです。
例えば、あなたが家を建てる土地を60坪だとしますね。
そこに1階だけで、36坪まで建てていいとしたら。
36坪の平屋を検討してみるのも1つだと思います。
30坪の総二階の家を建てるのと、30坪の平屋を建てるのでは、敷地の余白は倍ぐらい違ってきますしね。
つまり、敷地を有効活用して、1階を大きくすれば、単純に外構費用を抑えれるようになる。ってこと。
あっ!!
あと、敷地に無駄な余白をつくらない為にも、無駄に大きな土地を買わない。
ここも大事なポイントです!
外構工事にかかる費用だけじゃなく、敷地にかかる費用も増えちゃうので。汗
さらに、イニシャルコストだけじゃなく、ランニングコスト。
固定資産税も比例して高くなります。
庭に余計な費用をかけない
例えば、明るさを確保する為に、日当たりの良い場所には大きな窓をつくります。
でも・・・
実際は思ったより明るくない場合がほとんど。
僕の自宅も同じです。汗
その理由は、外から丸見えになるから。
なので、視線を遮る為にカーテンを閉めます。汗
さらに、夏には厳しい日差しが・・・
その日差しを避ける為にも、カーテンが必要になったり。
でも、カーテンを閉めると、一気にリビングが暗くなる現実も。
でも、どうやったらカーテンを閉めずに暮らせるのか??
大きな窓の向こう。
そう外構に目隠しを設置する。
または、植栽、塀を利用して近隣の視線とカットする。
これで、カーテンを開けて暮らせるようになります。
しかし、この外構工事にも多額の費用が。汗
結果的に、予算が大きく狂ってしまう・・・
なので、庭に余計な工事をしなくてもいいように、敷地の余白以外にも「プライバシー」を確保する工夫が必要になります。
プライバシーが確保された家は、周囲に向かってつくる窓は、基本的に風を取り込むための窓。
小さめの窓が中心となるので、結果的に周囲からの視線が気になりません。
さらに、周囲からは間取りが全く分からない。
そして、家の外観が美しくなる。
周囲の窓を工夫するだけで、大きなメリットが生まれます。
家の外観を引き立てるような、無駄な装飾は必要なくなります。
さらに、必要最小限の外構工事だけで済みます。
どうでしょうか??
以上の3つのルールを守れば、外構工事の予算を必要最小限に抑えれますし、資金計画の時に設定した予算も大きく狂いません。
後から、予算が狂うと自己資金に頼るしかありません。
家を建てた後にも急な出費があるかも!?しれませんよね。
その為にも、資金計画を守る。
ここは家づくり基本とも言えるので。
良かったら参考にして下さいね!!