SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.11.16

【家づくり】理想と現実の狭間で悩む時の解決方法

【家づくり】理想と現実の狭間で悩む時の解決方法

こんにちは。

ちょっと風邪気味な タカシマ です。

いきなり寒くなったり、暑くなったり・・・

年齢を重ねると、この気温の変化に対応できなくなりますね。汗

でも、11月末はピークで忙しいので、気合と根性で乗り切ります!!



今回は「理想と取るか?現実を取るか?」について。

家づくりで究極で悩む部分ですよね。

理想を追い求めれば、予算が比例してあげっていくし・・・

とはいえ、予算だけで考えれば、自分の好きなことが出来ない。

それだと納得できないし・・・

この辺が家づくりで難しい部分だと思います。

やはり、誰にも予算があるように、あなたにも予算があるので。

家をどのように持つか??

この部分をどう考えるか??が大事だと。

個人的には思います。




持ち方を間違えると・・・

ただ、生活だけで精一杯になり、子供達の進学、老後の貯金、日々のゆとり、などが出来なくなります。

こうなると何の為に家を持ってるのか??

解らなくなりますもんね。汗

【家づくり】理想と現実の狭間で悩む時の解決方法

例えば、土地に1000万円。

家に2000万円、外構費に200万円、諸経費に300万円。

このような家づくりの計画をします。

合計で3500万円。

もしも、頭金が無かった場合には、3500万円の住宅ローンになります。

月々の返済は約10万円前後に。




これだけでは終わりません。

家を持つと「固定費」が発生します。

年間で約10万円の固定資産税。

年間で約2万円の火災保険。

年間で約12万円のメンテナンス費用の貯金。

あと、家電も必ず壊れますので。汗

その買い替え費用も考える必要があります。

これらの費用も考えると、賃貸に比べて月々3万円ほどの費用が必要に。

もしも、現在の家賃が7万円だと・・・

一気に、5~6万円ほどの負担が一気に上がります。

これでもやっていけますか??

共働きだから大丈夫

普通に考えれば厳しいですよね。汗

僕だったら小遣いの減少は避けられません。

しかし、多くの方はバランスの悪い予算設定のまま、家づくりをしてしまいます。

その理由は・・・


共働きだから大丈夫。


ここが大きな要因です。

「これくらいなら大丈夫」

という根拠のない自身。


それは、友達から言われたのか?または、住宅会社から言われたのか?

それは、分かりませんが。

しかし、夫婦で収入を合算し、住宅ローンを借りれたとしても、このような家の買い方はオススメしません。




このブログでもお伝えしてますが、家を購入する時は「保険のメンテナンス時期」になります。

保険の見直しも含めて、家づくりにかける予算を算出するべきなんですね。

おおまかなイメージですが、保険の1~2万円圧縮し、さらに、家を2~3万円の予算を圧縮する。

そして、維持管理の費用を算出する。

または、保険の見直しで月々2万円が上がる、なので、家の予算を2万円圧縮する。

このようなイメージです。

家づくりを始める前にしか出来ない考え方です。

2~3万円ほど家の予算を圧縮すると、住宅ローンの借入額も減少します。

2500万円~2800万円ほどに。

そうすると、当初の予算よりも700万円~1000万円近くの予算を圧縮する必要があります。

それか、少しでも多くの自己資金を準備する。




でも、ここまでの自己資金はちょっと・・・

ここまで大きな自己資金は難しいですよね。汗

それだと、家づくりの予算を大幅に圧縮する必要があります。

さすがに無理か・・・

ちょっと諦めたくなりますが。

でも、その知識さえ持ってれば可能だと思います。



土地の予算を合理的に圧縮する方法

家の予算を合理的に圧縮する方法

庭の予算を合理的に圧縮する方法

この3つの知識が大事になります。



予算を圧縮しても、あなたの暮らしを貧しくすることもありません。

むしろ、お金を無駄にかけた人よりも、ずっと豊かな暮らしが可能になるでしょう。

そして、経済的な不安も解消され、経済的な安定とともに、心の安定も手に入れて暮らしていくと思います。

良かったら参考にして下さいね!!