SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.12.08

【庭の考え方】庭にもメンテナンスが必要になります

【庭の考え方】庭にもメンテナンスが必要になります

こんにちは。

低気圧の影響で荒れている石川県。

風が凄いので・・・

朝一は現場の方に確認に行ってきます!!

冬は気が休まらない タカシマ です。




今回は「庭のメンテナンス」について紹介します。

新築の中でも、後回しにされがちなのが・・・

外構工事になります。

駐車スペースのコンクリートは必須だけど、家のまわりの土部分などは、後から考えよう・・・って、なりがちです。




しかし、梅雨時期になると厄介になるのが・・・

草抜きです。

土の部分は根がはるので、特に大変ですよね。

草の生命力は凄くて・・・

少しでも放置すれば、どこでも生えてきますし、成長力もハンパないですしね!!

個人的には、草むしりは一番嫌いな作業。

僕と同じ考えの方にオススメの、庭の手入れ方法を紹介しますね!!


【庭の考え方】庭にもメンテナンスが必要になります

まず1つめの方法がコチラ!!

広い土地を買わない。

単純だけど、非常に効果があります。

広い土地になると、庭が広くなってしまいます。

庭が広くなれば、砂利や土の部分が増えてしまうからです。



草が生えてこないように。

一番効果のあるコンクリートを施工すると、砂利の3倍~4倍ほど高くなります。

そのコストを考えると、砂利になりますよね。

やっぱり高いですから。




そして、もう1つ。

家のまわりに「余白」をつくらない。

ここも大事な考え方。

余白が多くなれば、草が生える範囲が広くなるので。




例えば、50坪の土地があります。

ここで家づくりを考えると、基本的には2階建てになります。

仮に30坪の2階建てを建てるとしたら、1階部分の大きさは30坪の半分の約15坪。

50坪の敷地から、建物の1階部分の広さ15坪を引くと、残りは35坪の余白が出来ます。



もし、ここに30坪の平屋を建てると、土地の余白は20坪となります。

この余白で駐車スペースを確保できれば、15坪分の工事面積を省くことが可能になります。

さらに、残りの余白も少ないので、コンクリートを施工しても、そこまで高くならない。というメリットも。

結果的に、草抜きの労力も削減できるようになるんですね!!

土地の買い方を間違えない

この2つの方法って・・・

当たり前やん!!

って、感じるかも!?しれません。

しかし、出来るようで、なかなか出来ないのも現実なんですね。

その理由なんですが、家の建ってない土地って、やたら狭く感じてしまうから。

ここなんですね!!

土地が狭くて後悔するなら、少しでも広い土地を買っておこう。

って、思っちゃうから。



なので、土地を探す時には、自分たちだけで探すのではなく、工務店に見てもらいながら探す事をオススメします。

また、土地を探す前に資金計画は必ずしておきましょう!

土地の予算が明確になった方が、予算的にも、広さ的にも、より現実的に土地を選べる事が可能なので。



なので、土地の手入れが面倒な方は、土地探しのやり方から間違えないようにする。

ここが一番重要かもしれませんね!!

良かったら参考にして下さいね!!