【資金計画】家の予算はシビアに考える
こんにちは。
今日から仕事始めの タカシマ です。
連休は家族と近場だけど楽しめました!!
また、お盆までバリバリと頑張りたいと思います。
今回は「家の予算はシビアに考える」について。
家づくりを考えると、モデルハウスや、オープンハウスに参加します。
その時に、このように言われた経験はありますか??
「せっかくの家づくりなのに、もっとお金をかけないんですか??」
確かに、一生に一度の家づくりなので、このような考えもあると思います。
しかし、個人的には少し違う気がするんですよね~。
【資金計画】家の予算はシビアに考える
僕が家の予算をシビアに考える理由の1つがコチラ。
今後、給料は上がり続けるのか!?
ここですよね・・・
(収入面と支出面の2つがあるけど、今回は収入面を紹介します)
もしも、現状維持が続けば、手取り金額は減ることに・・・
その大きな要因は高齢化社会です。
少子高齢化が進めば、社会保険料の負担が上がっていきます。
すると、天引きが大きくなり、手取りが少なくなるんですね。汗
もしも、天引きが5%も上昇したら!?
月給が30万円の場合だと、手取り金額が1万5千円も変わってきます。
いきなり、このような事はないと思うけど。
徐々に上がっていくのは確実だと思います。
なので、住宅ローンを検討する時には、給料のアップは考えずに資金計画をする事をオススメします!
そして、もう1つ。
それは、そもそも給料が増えにくくなる。
ここも大きな要因。
現在では、原材料の高騰が顕著です。
原材料が高騰しても、売価がそれと同じぐらい上げれなければ・・・
会社の利益が上がらないので、給料に反映されにくい。って、問題もあります。
ただ、コチラも社会保険料が大きく影響します。
社会保険料はあなたの給料にも直撃しますが、会社にも直撃します。
勤務先の会社も同じように負担が増えます。
社会保険料の半分は会社持ちですから。
会社側から考えると、給料を上げ、人件費を上げると・・・
社会保険料の負担まで上がってしまう。
よほどの業績安定がないと、ベースアップに踏み切りにくい。
って、構図になりやすい。
終身雇用の終焉
僕が若い時は、転職って、あまり良くみられませんでした。
1つの会社に勤め上げるのが正義。
そんな風潮って、確かにありました。
しかし、終身雇用事態が難しいのが現在です。
こうなると、40代、50代、でリストラの対象になる可能性もあります。
この年齢層の給料が一番高いので。汗
そして、変化に疎いのもこの世代。
そう、まさに僕の世代です。汗
ただ、唯一無二のスキルがあれば話は別ですが。
もしも、この年齢でリストラになると・・・
1から仕事を探します。
結果的に給料は確実に下がるので。
今から仕事を探すって、想像するだけで厳しいですね。
かなり厳しい現実の話をしました。
必ずこうなる!って、訳じゃなく、こうなる可能性も十分にあるよ。
って、話なんですね。
なので、こうなっても困らないように、ローンの返済を考える事が大事になります。
家づくりは一生に一度です。
なので、妥協、失敗、後悔、はしたくない!!
だから、予算に対して脇が甘くなりがち。
それだと厳しい現実に直面する可能性もあります。
なので、収入については、楽観的に考えないようにしていきましょうね!!
良かったら参考にして下さいね。