SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2022.05.23

暮らしと家の品質を維持する方法とは!?

暮らしと家の品質を維持する方法とは!?

こんにちは。

今日はいい天気ですよね~。

夕方は久しぶりに走ろうか!?

と、思ってる タカシマ です。

多分、途中で歩くと思いますが。汗




今回は「暮らしと家の品質を維持する方法とは!?」について。

人生100年時代とか言われてます。

僕も100歳まで生きれるのか!?

半信半疑ですが。汗

ただ、今以上に長生きする可能性は高くなりますよね。

なので、より長い視点で家づくりを考える必要があります!

その為には、どんな備えが必要なのか!?

個人的な思いですが、紹介しますね!

暮らしと家の品質を維持する方法とは!?

まず、基本的なことですが・・・

暮らしの質を保つためには、お金の事をよく考えた家づくりが必須です!

具体的には・・・

家の定期的に必要になる、メンテナンス、設備品の寿命に伴う交換費用、電化製品の交換費用などを「貯金」できる余裕を持ちつつ、かつ、進学、老後に備えた貯金ができるように。

ここを考えて家づくりを検討する必要があります!!

ええーーーー!!

そんなん難しい。

って、思うけど、現実問題は必須課題なんですね。




なので、僕が大事にしてるのは・・・

家と共に時間を重ねていく。

経年劣化ではなく、経年美化、という考え方です。

例えば、無垢の床。

無垢の床には、メリットもあれば、デメリットもあります。

湿気が多い夏場は、床と床の継ぎ目が反ります。

さらに、隙間もあきます。

そうなると、多少の凹凸を感じる事もあるんですね。




無垢材も色々とあり、節が抜ける場合は、ヤニも出てくる時も。

でも、無垢材が生きてる証拠にもなるんですね。

こう書くと、微妙な床だな~。って、思うかもしれません。

しかし、無垢材には多くのメリットもあります。

無垢材の床は空気層を持ってるので、断熱機能があります。

夏は合板に比べて足元がベタベタしません!

冬はヒンヤリもしませんしね。

これも生きてる無垢材ならでは。




無垢材は柔らかい。

って、イメージがありますよね!?

傷がつく、凹む、みたいな感じです。

では、合板が強いのか!?

って、言うとそうでもなく、何かを落とせば穴があく。

これは、無垢も、合板も同じです。

合板は表面にシートを貼ってあるだけなので、穴が開くと下地が露出し不細工に。

それに対して無垢材は、穴が開いても下地が露出しません。

多少の凹みなら、水を含ませれば復元も可能なので。




そして、紫外線の色褪せ問題。

コチラもフローリングを選ぶ時には大事ですよね。

窓際のフローリングは紫外線の影響で、色褪せは必須。

これは、無垢も、合板も。

ただ、合板は味にならないけど、無垢は、それも味になるんですよね!




僕が無垢材をオススメする理由。

今までツラツラと書いた事もあります。

しかし、単純にカッコイイから。

ここが1番です!笑

表情も変化していきますし、なんとも言えない愛着が持てます。

傷も全く気にならない!

僕がそうなので。




床は一度、施工すると簡単に変えれません。

昔の家は簡単に床の増し張りが可能だけど、最近の住宅はバリアフリーなので。

なかなか簡単には行きません。

なので、最初の選択は大事になってきます!

デメリットもあるけど、メリットにも目を向けて、あなたと一緒に年を重ねていく。

そんな家になったらいいな~。って、思います。

良かったら参考にして下さいね!