お金をかける部分と、お金をかけない部分を見極める
明けましておめでとうございます!!
年末年始は家族とゆっくり過ごした タカシマ です。
また、今日からバリバリと頑張ります。
大好きなお酒に、美味しい料理。
体重も増量したので・・・
これからダイエットも頑張ります。汗
今回は「お金をかける部分、お金をかけない部分」について。
家づくりは、あれもこれも。って、全てを取り入れたくなります。
何回も建てれるもんじゃないし、後悔したくありませんしね。
ただ、全てを取りこむと・・・
予算オーバーになります。
なので、予算オーバーにならないように、まずは資金計画が重要になります。
その資金計画の結果・・・
家にかけれる予算が2000万円だったとします。
僕は、平屋で建てる事をオススメしています。
お金をかける部分と、お金をかけない部分を見極める
2000万円以下の予算だと・・・
ウッドショック、原材料の値上げにより家の価格も上昇しています。
昔は40坪近くの家を建築できたけど、現在では、あまり大きな家は建てられません。
だったら、平屋の方が住みやすいし、維持費もかからないからです。
さらに、土地に占める家の割合も、2階建てよりも多いので。
外構工事も抑えられます。
コンパクトに平屋を計画できれば、広い土地も必要ありません。
なので、土地の予算も高くなることも無いので。
え~!?本当に!?
って、声も聞こえてきそうですが。
実際は50坪~60坪ほどの土地で充分だと思います。
ただ、この広さの土地で平屋を建てると・・・
光の入り方、プライバシーの確保には、工夫が必要になります。
特に、近隣が密集してるようなエリアだったら、注意が必要です!!
隣との距離が近いので・・・
隣の家が邪魔をして、太陽の光が全く入ってこない。汗
このような可能性もあります。
平屋でコストをかける部分とは!?
明るく開放的な空間をつくるには!?
家の中に安定的に光を入れる必要があります。
その為には・・・
カーテンをなくす必要があるんですね。
さらに、直射日光を入れる為には、カーテン以外に大事な要素があります。
それが、近隣からの建物の距離。
ここが大事なポイントです。
この2点は凄い大事でして。
平屋を建てる時に、この2点が実現できれば・・・
ただ、コストもかかる。
これも現実だったりします。
でも、このコストは快適に暮らす為には絶対に必要なコストです。
なので、省くことは出来ません。
ここで家の予算が上がるので、別のところで下げる必要があるんですね。
平屋のメリットを最大限に活用する
でも・・・
コストを下げる部分ってある!?
って、思いますよね。
その答えは、2階建てじゃなく、平屋であることに隠されてます!!
全てがワンフロアになる。
ここなんですね!!
例えば、一般的な2階建ての場合、1階にはリビング、ダイニングしか無いので、客間やプレイルームを兼ねた「和室」が欲しくなります。
でも、平屋になると、これが必要ありません。
子供部屋が1階にあれば、子供部屋と客様を兼用できるからです。
家に泊まるのは、基本的に親御さんがメイン。
それも、子供が小さな時だけ。
大きくなれば、なかなか泊まっていかなくなるのも事実です。汗
子供が小さなうちは親と一緒に寝るので。
子供部屋は空いてますしね。
仮に、これだけで150万円~200万円ほど、コストが圧縮できたら!?
どうでしょうか??
このような要素をいくつかピックアップして、その中でいる?いらない?を判断していく。
そして、コストを調整していけば、決して平屋は高くありません。
なので、2000万円以下で家を建てる方には、是非とも平屋を検討して頂ければと思います。
良かったら参考にして下さいね!!