SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.04.07

【お金の話】家づくりの予算の考え方

【お金の話】家づくりの予算の考え方

こんにちは。

息子は今日から小学校に登校。

今までは保育園に送ってたけど、歩いて行ける日がくるなんてね。

僕たち親の朝も早くなった タカシマ です。



今回は「家づくりの予算の考え方」を紹介します。

僕は家づくりで一番大事なポイント。

それは、予算だと思ってます。

だって、予算が無限大にあれば、家づくりで悩むことも無いわけですし・・・

自分の好きな家がつくれます!

しかし、あなたにも限られた予算があるから悩むわけで。汗



今回は大事な予算の考え方を少し紹介しますね!!

【お金の話】家づくりの予算の考え方

家づくりの予算は自己資金で考え方が全く違います。

自己資金が多いか?少ないか?

ここですよね。



例えば、3000万円の家づくりを計画してます。

もしも、あなたの自己資金が1000万円だったら、銀行からの借入は2000万円に。

この2000万を35年返済で試算してみると、月々の返済は約5万5千円になります。



しかし、あなたの自己資金が100万円だった場合は全く違った家づくりに。

銀行からの借入額は2900万円になります。

これを35年返済で試算してみると・・・

毎月の返済額は約8万円に。汗



なので、自己資金をあまり出したくない。

そんな、あなたが無理なく支払っていける、毎月の返済額は7万円だとします。

すると、約400万円の予算を圧縮する必要があるんですね。



えっ!?400万円も・・・

無理やろ・・・



って、思いますよね。

確かに、家だけで考えたら無理だと思います。汗

2000万円の予算であれば、1600万円で家を建てる必要があります。

もしも、1800万円の予算なら、1400万円まで圧縮する必要があるので。汗

仮に、予算を抑えても満足いく家になるか!?ちょっと微妙ですよね。



こんな時は、家だけじゃなく、土地、外構、も同時に見直す必要があります。

仮に、3000万円の家づくり計画が・・・

土地代 600万円

家代 2000万円

外構  150万

諸経費 250万

だったら・・・



土地代 400万

家代 1750万

外構 100万

諸経費 250万

って、感じで家づくりの予算をそれぞれ圧縮する必要があります。



そうなると、探す土地のエリア、大きさを変える必要があるし、形は日当たりも良い場所は難しくなります。

家に関しても、使う材料、設備のコストを抑えると同時に、面積を小さくする必要があります。

外構に関しても同じで、余分な装飾はなくて良いように。

無駄な余白がうまれないように、工夫する必要があります。

予算を圧縮して希望の家が建つの?

でも、土地はエリアを変えて、家は小さくなって・・・

本当に、自分の思う家が建てれるのか!?

不安になりますよね。汗

そして、予算を引き上げる原因にも。



確かに、土地の予算が少なくなれば、ライバルが狙う土地は難しくなるかも!?しれません。

日当りの良い土地、形の良い土地は高いので、その逆を狙っていく必要があります。



しかし、家の明るさ、開放感は、土地の良い悪いで左右されるものじゃありません。

さらに住み心地。

ここも、土地の形に左右されるものじゃありません。


えっ!?本当に!?


現に、弊社のお客様は、土地予算を数百万も圧縮して、家づくりをされる方がほとんどです。

そして、土地の条件の悪さが要因で、明るさ、開放感が失われた家はありません。



家に関しても、予算を圧縮する最強の方法。

それは、家の面積を小さくすること。

ここです。

いくら設備、仕様を落としても、家の面積をコンパクトにする方法にはかないません。

ただ、面積をコンパクトしたから、収納が不足する、使い勝手が悪くなる、ことはありません。

事実、弊社の家は居住性に優れてます。



また、明るさ、開放感、居住性、ここも大事だけど・・・

同時に、プライバシー、防犯性も大事な部分。

ここも優れた住まいになっています。

それが、結果的に、庭の工事費用を抑える大きな要因になり、デザイン性を向上させています!



なので、あなたが予算を少しでも圧縮しながら、居住性とデザイン性に優れた家を建てたい!って思ってるなら。

この事実を確認しに、弊社の見学会に参加して頂ければ。って思います!

次回は5月を予定しています。

キチっと内容が決まれば、ブログ、SNSで告知しますので!

楽しみにしてて下さい。



あなたの家づくりの視野が一気に広がると思います!