平屋を建てる時に気になる4つの懸念点と対処法
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こんにちは。
この週末は小松市でオープンハウスを開催します!
おかげさまで予約が満席に。
本当にありがとうございます!!
1つでも家づくりの参考になるように、自分の持てる知識をフル活用して対応しますので!!
来場される皆様は楽しみにしてて下さいね。
1つ心配がありまして・・・
朝から夕方まで予定がパンパンなので。汗
トイレをどうしようか??
凄い心配してる タカシマ です。汗
途中で・・・もよおしたら・・・すいません!!
今回は「平屋を検討する時に懸念される4つのポイント」を紹介します。
基本的に家づくりは平屋から始まると思ってますし、敷地に平屋が入るなら平屋から計画するのがベストだと。
このブログでは伝えてます。
理由は、ライフスタイルが変化しても暮らしやすい家が平屋だから。
最後は夫婦2人になるわけですしね。
あまりに大きな家は必要ない。って思うんです。
しかし、平屋にはメリットもあるけど、デメリットもあります。
そんな平屋のデメリットにフォーカスしてみたいと思います。
平屋を建てる時に気になる4つの懸念点と対処法
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まず1つ。
僕が一番、質問される平屋の疑問。
平屋って高いですよね!?
ここです。
僕もそうだったけど、多くの人は2階建てをベースに家づくりを考えます。
住宅会社の見学会に行けば、平屋は高いですよ!!って言われますし・・・
なので、平屋は高いから。って理由で、選択肢から外れるんですね。
土地が広くないとダメ!?
ここも良く質問を受けます。
平屋を建てるとなると、90坪ぐらいの敷地が必要ですよね!?って。
特に、土地探しからのお客様から質問を受けるので、不動産屋に教えて貰ってるんだと思います。
近隣を家に囲まれてるから・・・
確かに気になりますよね。
特に周囲を2階建てで囲まれてたら、1階しかない平屋は暗くなるんじゃ!?
これは、結構あってて・・・
その場合には、光の取り込み方を工夫しないと・・・
やっぱり家の中は暗くなります。
ここは注意が必要なポイント。
もしも、川が決壊したら・・・
僕も川の近くに住んでますが、増水時は本当にビビります。
携帯から目が離せなくなりますし。汗
さらに、平屋だったら洪水が起きた時には逃げれなくなるんじゃ!?
って、災害の不安もありますよね。
4つの懸念点の対処法とは!?
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これが、僕がよく聞かれる質問、または、不安な部分。
確かに難しい問題もあるけど、1~3に関しては「誤解」だと。
個人的に思うんですよね。
まず、平屋は高い!?
ここですが、自分にとって不要だと思う部分、無駄だと思う部分を削る。
その結果、余分なコストがカットできます。
ただ、あれもこれも要望を取り入れた平屋になるから、金額が高くなるんですよね。
必要な部分は残し、家をコンパクトにする。
例えば、2階建て。
1階に和室が欲しくなります。
その理由は、1階にはLDKしかないから。
子供の遊ぶスペース、来客時のスペースも必要ですしね。
でも、全ての部屋が1階にある平屋には和室は必要でしょうか??
僕は、必要ないと思うんですよね。
使ってない子供部屋を和室の代わりに使えばいいから。
さらに、2階建ての場合には廊下が多く出来ます。
平屋にすれば、この廊下は大幅にカットしやすくなります。
部屋の広さも同じでして。
寝室も、子供部屋も、極論を言うと・・・
ただ寝るだけの部屋です。
その部屋に広さは必要でしょうか??
このようは事を考えていくと、暮らしやすさ、使い勝手を損ねることなく、2階建てと同じ価格。
いや、それより安い価格でも平屋を検討する事は可能なんですね!!
さらに、家がコンパクトになれば連動する部分が!!
そう・・・
土地の広さです。
家がコンパクトになれば60坪前後でも、問題なく平屋を建てれます。
よくある分譲地でも全く問題ありません。
でも・・・近隣を2階建てに囲まれた場合は!?
そうですよね。
どうやって回避するのか??
この答えですが、日当たりの良い土地を買えばいいんじゃ!?
って、簡単な答えですが。
でも、これが本当の答えじゃありません。
日当りが良い方向に大きな窓をつくれば、家の中が丸見えになります。
なので、カーテンを閉め切るんですが、カーテンが閉まれば太陽の光は入ってきません。汗
日当りが良い土地だから、明るい空間になる!とは限らないんですね。
ここで大事なポイント。
それは、土地の周辺環境に合わせて設計する。
つまり、先ほどの土地だと外から丸見えにならないようにしつつ、光を確保する為には!?どうしたらいいのか!?
ここを考える必要があります。
なかなか難しいですよね。
しかし、ここが出来たら・・・
土地の良い、悪い、に関わらず、どんな土地でも明るく、開放的な家を建てる事が可能だし、周囲が囲まれても大丈夫です!!
なので、世間一般で言われる平屋の懸念点。
実は、ほぼ全てが設計で解決可能だったりします。
このような事も理解して頂いて、家づくりを計画して頂ければと思います!!
良かったら参考にして下さいね!!