SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.09.02

家づくりで最も大事だと思う「お金」の話

家づくりで最も大事だと思う「お金」の話

こんにちは。

昨日は家にこもって図面や、補助金の作成作業。

2時間ほどで外に出たくなる衝動に駆られる タカシマ です。

それでも、期限もあるので外に出るのは我慢しました。(笑)




今回は「家づくりで最も大事なお金の話」について紹介します。

個人的には、家づくりで一番大事なのは「予算」だと思ってまして。

予算が無限にあれば、家づくりで悩むことは無いと思うんですね!!

どんな土地でも買えますし、どんな間取り、デザインも可能なので。




ただ、どの家族にも必ず「予算」があります。

この予算があるから、不安にもなるし、悩みも出てきますよね。

この不安、悩みがあると、家づくりを楽しめません。

なので、不安、悩み、を払拭することから始めましょうね!!


家づくりで最も大事だと思う「お金」の話

予算の不安で一番多い質問がコチラ。

本当に払っていけるのか??

目先の状況だけだと大丈夫だけど、家族が増えたり、教育資金が必要になったり、老後はどうなってるのか??

色々と思うことはありますよね。

ここで大事なポイント。

それは、将来のことまで考えて、家の予算を決めましょう!!

じゃないと、子供達の教育資金、自分たちの老後、など。

どれくらい準備しておく必要があるのか??

この部分も知っておく必要があります。




教育資金も凄い大事なんだけど。

これからの時代は「老後」がキーワードになります。

老後は毎月いくら必要かご存知でしょうか??




それは・・・

毎月35万円ほど必要だと言われてます。

ええーーーー!!

そんなに!?って、思いますよね。

僕も思いました。(笑)

しかし、日本にはしっかりデータがありまして。

現実でした。

内容を把握してからプランを立てる

まず、年金には2つの種類があります。

国民年金と厚生年金から成る公的年金。

厚生年金基金、確定拠出年金、などの私的年金。

言葉だけだと難しいですよね。汗

でも、知っておくと将来に貰える年金が全く違ってきます。

あなたが支払ってるのは、国民年金だけなのか??

それとも厚生年金で上積みしているのか??

さらにさらに。

私的年金まで上積みしているのか??




また、公的年金は60歳~75歳までの間で、いつからもううことが出来るのか??

選ぶことが可能ですが、どのタイミングで受給するかによって貰える金額も変わってきます。

例えば、65歳で国民年金を受け取る場合。

年間で約78万円です。

これが、60歳で受け取る場合だと・・・

支給額が30%減ってしまいます。

逆に70歳で受け取る場合だと・・・

支給額が42%増えるという感じです。

これが、現在の日本です。




このような事を踏まえた上で「老後」を考える必要があります。

個人的なオススメは・・・

奥さんもガッツリと働く共働きスタイルで、家事、育児、は夫婦で協力する。

そうすれば、奥さんも厚生年金に加入できるので、年金の受給額が増えます。

かつ、夫婦で私的年金にも加入できればベストです!!

その時にオススメなのが・・・

iDeCoという個人型確定拠出年金になります。

簡単に説明すると、掛金が全額所得控除の対象になるので、年末調整でお金が返ってきます。





そして、もう1つ。

出来るだけ長く働くようにし、75歳から年金を受け取る。

その為には、定年する年齢、年金を受け取るまでの期間に必要な貯金額の目安も算出できます。

75歳から年金を受け取れば、年金の支給額が84%もアップします。




めっちゃ働かんなん・・・

って、思いますが、人生は100年時代。

早くリタイアしても時間だけがあり、お金を使っちゃいますし。汗

ただ、長く働く為には健康が大事になります。

万が一の場合も考えて、貯金は大事になるんんですね!!

どんな状況になっても、家族が幸せに暮らせる為に家は必要なので。

本質的な部分は大事にして、家づくりを計画して下さいね!!

良かったら参考にして下さいね!