SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.12.03

予算が上がる!?その原因と対策方法とは!?

予算が上がる!?その原因と対策方法とは!?

こんにちは。

明日は小松市で地鎮祭です!

本当に忙しくさせて頂きまして。

ありがとうございます!

感謝の気持ち、謙虚な気持ちだけは忘れないでおこう。

再認識してる タカシマ です。




今回は「予算が上がる!?その原因とは??」について。

家づくりあるあるですが・・・

当初の予算よりも、どんどん上がってしまう・・・

そんな話を聞いた事があると思います。

その原因と対策を紹介しようと思います。




1つは、坪単価で価格を判断してしまう。

坪単価は家が大きくなれば安くなります。

しかし、家をコンパクトにすれば、坪単価は上がりますよね。

逆に、総額で考えると・・・

家が大きくなれば、家の総額は高くなります。

逆に、家がコンパクトになれば、家の総額を抑えることが可能なんですね。

家づくりの予算を抑える為には、坪単価にとらわれないようにしましょう!!


最初よりも予算が上がる!?その原因とは!?

家の価格だけをみると、なかなかコストを抑えることが難しいのも現実です。

なので、土地、外構費用、ランニングコスト、まで、トータルでコストを抑えるように工夫するようにする。

ここが大事なポイントかもしれません!!



まず、無駄のないコンパクトな平屋を建てます。

そうすると、光熱費が安くなります。

面積が小さくなれば、体積も小さくできます。

同時に、家の中の温度差が少なくなりますよね。




そして、廊下。

廊下が無ければ、空気の流れを分断する場所が無くなります!

部屋が小さくなった分、リビング、ダイニング、の予熱が各部屋まで行きわたります。

そうすれば、寒くなりやすい水回りにも余熱が行き渡りやすくなるので!!




そして、家の固定資産税。

コチラもバカになりません。

住宅ローンは終わりがあるけど、固定資産税には終わりが無いので。汗

長い目で見ると、その差は歴然としたものになります。



さらに、家を小さくすれば、土地の面積も小さくできます。

土地の面積を小さくできれば、土地の価格が安く抑えれます。

そして、土地の固定資産税も抑えれますよね!!

平屋の場合だと、土地をいっぱいに使います。

その結果、外構費用も安くすることが可能なんですね!!

ここまででも、かなりのメリットがあると思います。

メンテナンスコストも考えた家づくり

家はメンテナンスをする事で長持ちします。

家を長持ちさせる為に大事になるポイント。

それが、外壁のメンテナンス。

平屋は外壁の面積が小さく、さらに、足場の工事も抑えることが可能です!

やがて、家も老朽化します。

その時の改装費用も少しは安くなります。

ただ、水回りのコストは変わらないので、そこまで割安にはならないかも!?




そして、最後の遠い将来です。

家を解体する場合も出てきます。

現在は解体費用も高額になってきてまして。

かなりの費用が必要です。

家がコンパクトだと、解体費用も抑える事が可能なんですね。



逆に、坪単価にこだわって家を建てると・・・

必然的に家は大きくなります。

家のコストは高くなりますし、光熱費、固定資産税も高くなります。

また、広い土地が必要になり、土地の固定資産税、外構費用も高くなるんですね。汗

最後に、メンテナンスコストも高くなります。



どうでしょうか??

坪単価は家の価格を判断する便利な指標なんですね。

しかし、僕たち業者にとっても、都合のいい指標だったりもします。

なので、安くていい家を建てる!!

その為には、坪単価に固執しない。

このような考え方が大事になりますね!!

良かったら参考にして下さいね!!