SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.11.21

広い土地を購入する時のデメリットとは!?

広い土地を購入する時のデメリットとは!?

こんにちは。

週末の夜は缶ビールを飲むんですが。

最近は一気に眠くなる タカシマ です。

コロナになってから、飲みに行く機会は激減したので。汗

お酒の方はメッキリ弱くなったようで・・・

ただ、好きなのは変わらないようで。笑




今回は「広い土地のデメリット」を紹介しますね!!

土地の価格はどうやって決まるのか??

人気のあるエリア?それとも人気が無いエリア?

その中でも、立地、日当たり、土地の形などによって、価格の目安が決まります。

このように、立地でも土地の価格は大きく変動しますが、土地の大きさでも価格が大きく変動するんですね!!

なので、土地が大きくなれば、単純に土地の価格が高くなる。

これが、大きなデメリットなんだけど、実は他にもありまして。

土地が大きくなれば、庭の外構工事が高くなりますし、土地が広くなれば固定資産税も高くなります。

広い土地を購入する時のデメリットとは!?

例えば、あなたの希望する家を建てようと思ったら、何坪の土地が必要でしょうか??

本当は50坪ぐらいの土地で大丈夫なのに、80坪の土地を買ってしまったら!?

30坪分の余計な庭、外構工事が必要になります。

砂のまま。って、訳にはいきませんもんね。汗




一番の厄介な部分。

それは、雑草問題。

雑草問題を解決する為に、コンクリートを施工すると。

約70万円前後の費用が必要に。

そして、フェンスなどの境界ブロック。

仮にオシャレなフェンスを施工すると・・・

約50万円ほどのコストアップに。

そして、これを合計すると、約120万円ほどのコストアップになります。

家づくり総予算を一気に上げるので・・・

本当にもったいないコストだと思います。汗




さらに、固定資産税。

固定資産税は200㎡までは、課税評価が1/6になりますが、この広さを超えると課税評価は1/3になります。

50坪と80坪の土地では、目安ですが。

毎年20,000円弱の余計な税金が必要になります。

どうでしょうか??

土地が広くなるとメリットに目がいきますが、数字を入れてみると、もったいない部分も多くあるんですね!!

適度な広さの土地を買う

あなたにとってベストな土地を買う為には!?

そのコツは家に合わせて土地を買う。

ここが大事なポイントです。

その為には、どんな家を建てたいのか??

ここが明確になっていない状態で、土地を探さないようにしましょう。




そして、もう1つ。

資金計画です。

家づくり全体にかけられる総予算を算出し、土地、建物、諸経費、に予算を配分していきます。

その土地の予算で土地探しを始めるんですが。

その前に、算出した予算の中で、どんな家が建てれるのか??

ここを把握しておくことが大事です。




あなたが建てたい家は、平屋なのか?2階建てなのか?

絶対に妥協したくないことは??

自分の予算内で家を建てる事は可能なのか??

これから分かった状態で土地探しをすれば、土地にかけられる予算と、庭にかけられる予算の両方を
抑えることが可能なので。

なので、土地に合わせて家を建てるんじゃなく、自分の建てたい家に合わせて、土地を選ぶようにしましょうね!!

良かったら参考にして下さいね!