使えるウッドデッキ・使えないウッドデッキ・その違いとは!?
こんにちは。
昨日から謎の腹痛に悩まされてる タカシマ です。汗
寝たら治ると思ってたけど、甘くないですね・・・
歯の痛みとお腹の痛みだけは、我慢できないですよね!?
様子をみてお医者さんに行ってきます。
今回は「使えるウッドデッキ・使えないウッドデッキの違いとは!?」について紹介します。
僕の自宅にもウッドデッキじゃないけど、タイルデッキがあります。
凄い重宝してますし、無い生活は考えられません・・・
これからの時期はBBQに、子供のプールにも大活躍しますしね!
冬は冬で「雪遊び」で活躍しています。
個人的には、涼しい夕方にデッキでビールを飲むのが、僕の楽しみだったりします。
これだけ色々と使うデッキですが・・・
外から丸見えだったら、ここまでは使ってません。
自宅のデッキは外から見えないように、工夫してあります。
少しコストは必要だったけど、丸見えにしなくて良かった。って、心から思います。
夕暮れに飲むビールも、丸見えだと・・・
あれ。タカシマさん。また、飲んでるよ。あの人ビール好きやな~。
なんて、思われたら嫌だし、おのずとデッキに出る回数も減ると思うんですね。
なので、お金をかけてデッキをつくるのなら、使えるデッキにしたいですし、使えるデッキにするコツを紹介しますね!
使えるウッドデッキ・使えないウッドデッキ・その違いとは!?
まずは、使えないデッキの事例を紹介しますね!
これは、典型的な事例です。
まず、南向きの土地を購入しました!
この場合だと、一般的には南向きにLDKを配置しますよね。
すると、デッキもLDKに隣接するので、南向きに配置したくなります。
その結果・・・
道路に面した部分にデッキを施工するので、歩く人、自転車をこぐ人、車を運転する人、そして、ご近所さん。
常にデッキが丸見えになるんですね。
想像してみて下さい。
丸見えになったデッキでBBQが出来ますか??
出来ると思うけど、何か変な感じですよね。
一人の時間を堪能する、ビールを飲んだり、読書をしたり。
これも楽しめませんよね。汗
やっぱり、人の視線は気になるもんだし。
人の視線を考えないでデッキをつくれば、これらの事は実現しにくくなります。
いやいや!!
せっかく作ったんだし!!
って、何かの解決方法を探せば、周囲からの視線を遮る為に・・・
塀や植栽を植えたりと。
方法もありますが、外構工事費用が必要だし、敷地の広さも必要になります。
なかなか南向きの土地と相性が良さそうに思えるんだけど、注意する部分もあるんですね!!
西向き・東向きも考えてみる
南面とは違って、西向き、東向きの場合は、基本的に道路面にデッキはつくりません。
(リビングと大きな窓、デッキは南にあるもの。って、固定概念があるから)
なので、南向きに比べて、周囲からの視線は気にならない。
って、思います。
でも、東向き、西向き、も道路面からの視線に注意が必要です。
なので、塀や植栽などの、外構工事の予算は必要に。
また、東向き、西向きの難点は・・・
日陰問題です。
隣の家の日陰になるケースも多いので、デッキをつくっても日差しが入らない。
その結果、薄暗くて、ジメジメしたデッキになり、結果的に使わなくて、放置とか・・・
これも、勿体ないので、デッキの位置は注意が必要です!
北向きも紹介します!
実は、北向きは割とデッキをつくるのに向いてます。
敷地が南北に長い場合では、家の裏側となる南側に庭がつくれます。
塀や、植栽、目隠しなどに、それほどコストも必要ありません。
また、道路とは反対面にデッキをつくるので、子供が道路に飛び出す心配も無いので、安心して遊ばせることも出来ます。
ただ、注意点もありまして・・・
東向き、西向き、同様に、南に建つ家との距離が確保出来ずに、結果的に薄暗いデッキになる可能性もあります。
隣地との距離感、日陰を回避する工夫は凄い大切なんですね。
考え方を変えてみる
これまでの事例は、リビングは南に配置する、その延長にデッキを計画する。
これが、前提としてお伝えしました。
ですが・・・
この前提で間取りを計画すると、そもそもウッドデッキが使えなくなります。
なので、南にリビングを配置する、その延長にデッキを計画する。
この固定概念を一旦白紙にして、家づくりを進めていくことが、使えるデッキをつくる最良の方法です!
そんなデッキは、プライバシーを確保し、明るく開放的な、居心地の良い空間になります。
そこで、子供達を伸び伸びと遊ばせてあげて下さい。
そこで、一人の時間を楽しんで下さい。
そこで、BBQを友人と楽しんで下さい。
そこで、空を眺めて下さい。
そこで、四季を楽しんで下さい。
せっかくコストをかけてつくる場所です。
贅沢な時間と、豊かな時間が過ごせる。
そんなスペースを計画しませんか??
良かったら参考にして下さいね!