SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.08.14

【平屋】日影と日向の使い方を工夫する!日当たりの良い家になる理由

【平屋】日影と日向の使い方を工夫する!日当たりの良い家になる理由

こんにちは。

今日からお盆休みを満喫してる タカシマ です。

息子との時間を満喫しようと思いまして。

1日目はゲーセンへ。

メダルゲームで散財してきました。汗

湯水のようにお金が無くなるので・・・

明日は、お金を使わない遊びを。笑



今回は「平屋で大事な考え方・日当たりについて」を紹介しますね。

南に家が建ってると、多くの方が2階建てを選択しますよね。

それは、日当たりの悪い家になるから・・・

南の家が日影になりますしね。

しかし、根本から考えを変えるだけで、日当たりが良い家づくりにまりますので!

【平屋】日影と日向に使い方を工夫する!日当たりの良い家になる理由

例えば60坪の土地があります。

南側には2階建ての影響で、敷地の半分は日影に。涙

なので、日影を避けるように、家を建てようと思うと2階建てに。

この結果、薄暗く解放感の少ない家になります。

なので、使いやすく、開放的な家にするためには、根本から家づくりを変える必要があるんですね。

その1つが・・・


平屋という選択肢です。


土地の広さが60坪あれば、平屋を建てる事が可能です。

なので、まずは平屋を建てれないか??を考えてみましょう。

ただ、平屋を建てると・・・

確実に日影の部分にまたがって家が建ちます。

光の取り入れ方を工夫する必要があるんですね!!

光の種類を知る

これは是非とも知って欲しいポイントで。

光には2種類があります。

それが「直射光」と「天空光」になります。

はっ!?難しすぎるんやけど・・・

って、声が聞こえてきそうですが。汗

簡単に伝えると。

天空光は北の窓から入ってくる光です。

北窓の特徴なんですが、直射日光は入ってこないけど、安定的に明るい光が入ってくる特徴があります。

そして、直射光とは、直射日光のことになります。




この2つの光のどちらを入れたいのか?

ここから部屋の配置が変わってきます。

例えば、LDKは直射光をたっぷりと入れたいですよね。

なので、基本的には南からの光が入る位置にレイアウトします。

さらに、サンルーム。

こちらも、南からの直射光を入れたいので。

やはり南側にレイアウトします。




では、この2つ以外の場所はどうでしょうか??

暗いよりも、明るい方がいいに決まってますが。汗

でも、南からの光が絶対に必要か!?って、言うと・・・

そうでも無いですよね。

玄関、お風呂、トイレ、収納。

さらに、寝室もですが。

南からの光にこだわる必要がありませんよね。

このように2つの光を組み合わせて、うまく使い分けながら部屋の配置を考えると、全ての部屋が満遍なく明るくなりますので。




もしも、平屋が無理な場合もあります。

その土地に平屋がおさまらない場合もあるので。

すると、2階建てになるのですが・・・

この場合でも出来るだけ2階を小さくする。

個人的なオススメです。

2階を広くつくっても、無駄にコストが上がるだけだし、使いやすさが上がるわけじゃないので。

基本的には平屋から家づくりを考えるのが、個人的にはオススメなんですね!!

もちろんですが・・・

このような家を建てれば、居住性は格段に上がるけど、コストも上がります。汗

なので、コストを抑える工夫も大事になります。

そうすれば、普通の総二階のような2階建てよりも、格段に暮らしやすい2階建てになりますので。

良かったら参考にして下さいね!!