【住宅ローン】固定金利のデメリットについて・・・
こんにちは。
天気の良い日が続きますね!!
梅雨は必ずくるけどね。
今月は上棟があるので、何とか天気が続いて欲しいと願ってる タカシマ です。
今回は「固定金利のデメリット」を紹介します。
簡単にお伝えすると・・・
大きなデメリットは、変動金利よりも、金利が高いこと。
これが、最大のデメリット。
やっぱり、金利は安い方がいいですしね。
金利が高いという事は、月々の返済額も上昇します。
すると、必然的に借入額が減ってしまうので。
家にかける予算が減ってしまいます。
変動金利と比べると、土地、建物、の予算を削らないといけない訳です。
【住宅ローン】固定金利のデメリットについて・・・
そうか~。
やっぱり、変動金利か~。
って、なりますが、先ほどのようなデメリットもありますが、ずっと金利が変わらない。という安心感もあります。
この固定金利を選ぶ時には、注意してほしいポイントもあります。
・借りていい金額と借りられる金額
これは、似たような言葉だけど、全く違います。
一般的な金融機関での、借りる事ができる金額の目安。
それは、年収の5~6倍。
年収400万円の場合だと、2000万~2400万が目安になります。
35年返済をベースに考えると、毎月の返済額は6~7万円ほど。
これくらいの返済比率なら、そこそこ余裕ができると思います。
このように、住宅ローンは借りすぎない事が大事なんですね!
固定金利の代表的な商品。
フラット35なんですが、民間の銀行では考えられないくらいの金額を借りられます。
年収ベースで考えると、9~10倍です。汗
例えば、年収300万円の場合。
民間の銀行では、1500万円前後の借入額が目安ですが。
フラット35になると、2500万円前後まで、借りることが可能です。
すると、返済額も7~8万円になるので。
年収300万円の手取り金額から考えると・・・
相当厳しいどころか、やっていけないぐらいです。汗
もしも、この住宅ローンを借りれば・・・
奥さんは問答無用で正社員に。
お金の為に、余裕が無い暮らしが待ってます。
なので、借りやすいから、多く借りる。
これは、失敗の原因になるので。
注意しましょうね!!
え~、こんなことないやろ!?
って、思う方もいると思います。
しかし、家づくりは想像するよりも、多くのお金がかかります。
自己資金が潤沢にあれば、自己資金を使えますが。
低金利な住宅ローンを使う方が多いのも現実です。
銀行から資金調達する場合には、こうなる可能性も低くありません。
なので、家を借りる時には、借りていい金額、借りれる金額、この違いを理解する。
そして、現実的な予算の範囲内で、家づくりを計画して頂ければと思います!
良かったら参考にして下さいね!