こんにちは。
今日は今季最強寒波が襲来とのこと・・・
もう、天気が気になって仕方ない タカシマ です。
天気だけはどうにも出来ないので。
あまり降らないでと、祈る事しかできません。汗
今回は建築費高騰の今こそチャンス?賢く土地を手に入れるための「逆転の発想」について。
最近、お付き合いのある不動産屋さんから、こんなお話を聞くことが増えました。
「需要の高い人気エリア以外、土地がほとんど動かない(売れない)」
実は今、土地探しをされている方が減っていることに加え、土地をつくる側(不動産業者)にもある深刻な問題が起きているようなのです。
今回は、そんな不動産業界の裏事情と、それを逆手に取ってお得に土地を手に入れるための戦略についてお話しします。
■なぜ今、土地がなかなか市場に出ないのか?
「土地が売れない」という現状に加え、不動産屋さんが頭を抱えているのが「コンクリート価格の値上がり」です。
新規の分譲地をつくるためには、道路の側溝や境界の基礎など、コンクリートを大量に使用する構造物をつくらなければなりません。
しかし、昨今のコンクリート価格の高騰により、造成費用が当初の計画よりも大幅に高くなってしまっているのです。
需要より供給が上回っている(土地が余り気味)
供給を増やそうにも、造成コストが高すぎる
この状況で無理に分譲地をつくっても、販売価格は割高になり、売れる見込みは低くなります。
不動産屋さんとしては、ただ資金をリスクに晒すだけになってしまうため、なかなか新規分譲に踏み切れない……というのが実情のようです。
■逆転の発想!買い手にとっては「チャンス」の到来
不動産屋さんにとっては非常に厳しい状況ですが、これから土地を探す私たち「買い手」の立場から見ると、どうでしょうか?
実はこれ、「チャンス」と言っても過言ではありません。
土地が売れずに困っているということは、不動産屋さんの心理としては「値段にこだわって在庫を抱えるより、多少安くしてでも早く売りたい」と考えるのが自然だからです。
つまり、以前よりも価格交渉が通りやすく、お得に土地を手に入れられる可能性が高まっているのです。
では、このチャンスを活かすために、具体的にどう動けばいいのでしょうか?
■1. 土地探しの前に「リアルな予算」を直視する
まず大前提として、資金計画をシビアに行いましょう。
以前より建築費は約30%ほど値上がりしています。
具体的な金額で言うと、値上がり前に家を購入した方と比べ、総予算は600万円〜900万円ほど上がっています。
以前:土地+建物で3,000〜3,500万円
現在:4,000万円越えが当たり前
この増額分をカバーするために、「変動金利」を選びつつ「返済期間を40年」に延ばして、毎月の返済額を抑えようとする方が増えています。
しかし、これにはリスクも伴います。
金利上昇の可能性はゼロではありませんし、30代で40年ローンを組むと、完済時には70代……。健康で働き続けていることが大前提の計画になってしまいます。
だからこそ、安易にローンを増やすのではなく、「土地」「建物」「外構」にかける費用そのものを最小限に抑える工夫が必要です。
■2. 狙い目は「みんなが敬遠する土地」
予算を抑えつつ、良い家を建てるための土地探しの秘訣。
それは、いわゆる「いい土地」を最初から候補から外すことです。
一般的に「いい土地」とは、「日当たりのいい土地(南道路など)」を指します。
これらは誰が見ても魅力的で需要が高いため、価格設定は強気ですし、値引き交渉にもまず応じてもらえません。
そこでオススメしたいのが、あえて「日当たりが悪いとされる土地」を探すことです。
土地価格が割安に設定されている
競争率が低いため、値引き交渉に応じてもらいやすい
「でも、暗い家になるのは嫌だ」と思われますよね? ここで重要なのが、「家の中の明るさは、土地の日当たりではなく『設計(間取り)』で決まる」という事実です。
たとえ日当たりの悪い土地であっても、吹き抜けや高窓を設けるなどの設計上の工夫次第で、光に満ちた明るい家は十分に実現可能です。
■まとめ
土地そのものの条件にこだわりすぎると、今の市況では大幅な予算オーバーになりかねません。
「日当たりの確保は設計に任せる」と割り切ることで、土地の選択肢は広がり、価格交渉もしやすくなります。
結果として、厳しい予算内でも理想の家づくりを叶えることができるはずです。
建築費高騰の時代だからこそ、賢い選択で負担を減らし、豊かな暮らしを手に入れてくださいね。
よかったら参考にして下さい!
建築費高騰の今こそチャンス?賢く土地を手に入れるための「逆転の発想」
COLUMN
2026.01.22