こんにちは。
あっという間に2月も終わり。
大雪が降ったのが、既に懐かしい タカシマ です。
今回は「南向きの土地」に隠された、意外な3つの落とし穴 について。
家を建てるなら、絶対に南向きがいい!」
「お日さまの光がたっぷり入る、明るくてポカポカの家にしたいな」
お家づくりを考え始めたとき、多くの方がこのようにイメージされるのではないでしょうか?
南向きの土地を買って、南向きに大きな窓をつくる。
一見、大正解に思えるこのマイホーム計画ですが……実は、知っておかないと後悔してしまうかもしれない・・・
「落とし穴」がいくつか隠れているんです。
今回は、これから土地探しや間取りづくりを始める初心者さんに向けて、意外と見落としがちなポイントを分かりやすく解説します!
落とし穴1:そもそも土地が見つからない&お値段がお高め
「南向きの土地がいい!」というのは、実は誰もが考えること。
つまり、ライバルがとても多いんです。
みんなが欲しい土地なので、不動産市場に出てもすぐに売れてしまいます。
その結果、理想の土地になかなか出会えず、気づけば時間ばかりが過ぎてしまう……なんてことも珍しくありません。
さらに、人気があるということは・・・
「価格も割高になりやすい」ということ。
売り手側からすれば「安くしなくても買ってくれる人がいる」状態なので、値引き交渉も難しくなります。
予算を圧迫してしまう一番の原因になりやすいのが、この「南向きへのこだわり」なのです。
落とし穴2:せっかくの大きな窓なの・・・「外から丸見え」問題
「よし!南向きの土地に、大きな窓をつけたぞ!」
と喜んだのもつかの間。実際に住み始めてから、誰もがハッとする事実があります。
それは・・・
「家の中が外から丸見えになってしまう」ということ。
南側に道路やお隣の家がある場合、通行人やご近所さんの視線がどうしても気になってしまいますよね。
その結果、「せっかくの南向きなのに、人の目が気になって1年中ずっとカーテンを閉めっぱなし」という、少し悲しい状態になってしまうお家が実はとっても多いんです。
落とし穴3:プライバシーを守るための「追加費用」にビックリ
外からの視線を遮るためには、さまざまな対策(追加工事)が必要になります。
そして、この費用が思っている以上に大きな負担になるんです!
例えば、こんな費用がかかってきます。
大量のカーテンとシャッター: 大きな窓をつくった分だけ必要になります。
光を取り入れつつ視線を遮る工夫が必要で、これだけで約100万円かかることも!
外構(お庭)の目隠し: 憧れのウッドデッキも、外から丸見えではくつろげません。
目隠しのフェンスや植栽、敷地に入りにくくするための門や高い塀など、外構工事に約200万円ほどかかるケースも。
合計すると、なんと約300万円もの追加費用がかかることも珍しくありません。
「南向きの土地」というだけで割高だったのに、さらにこれだけの費用がプラスされるのは、ちょっとビックリしてしまいますよね。
まとめ:大切なのは「南向き」よりも「自分たちの暮らしやすさ」
いかがでしたか?
「南向き=絶対に良い家」と思い込んでしまうと、思わぬ予算オーバーや、住み始めてからのストレスにつながる可能性があります。
これから土地探しや間取りづくりをする方は、ぜひこの「裏事情」を知った上で、「本当に自分たちにとって南向きの土地が必要かな?」と一度立ち止まって考えてみてくださいね。
方角にこだわりすぎず、プロの設計士さんと一緒に工夫することで、どの土地でも明るく快適なマイホームをつくることは十分に可能です!
よかったら参考にして下さい!
「南向きの土地」に隠された、意外な3つの落とし穴
COLUMN
2026.02.21