家づくりで成功する為の考え方は「合理的」だと思います
こんにちは。
暴風雪が凄い石川県。
もう台風か!?って、ぐらいの風と雪。
まだ続くみたいなので、あなたも気を付けて下さいね!!
現場が心配で仕方ない タカシマ です。
今回は「家づくりで成功する考え方は合理的」について紹介しますね。
合理的って・・・???
いまいちピンとこないですよね。
例えば、現在の日本人の寿命は男性が81歳、女性は87歳と言われてます。
家づくりを考える時は、現在の状況を軸にして間取りを考えますよね!?
そうじゃなく、老後も暮らす事を前提とした間取りを考える。
これが、合理的な考えになります。
現在、あなたは30歳だとします。
そしたら、ここから50年は住み続ける。
もしも、40歳なら、ここから40年は住み続ける。
ライフスタイルの変化もあれば、あなたも年を重ねます。
それでも、暮らしやすい。
そんな間取りを考える事が大事だと思うんですね。
家づくりで成功する為の考え方は「合理的」だと思います
僕もそうでした・・・。
現在の状況100%で家づくりを考えてしまいます。
それは、家族が1番多い時期なんですね。
なので、部屋数も多いし、収納も多い、LDKも無駄に広かったり。
将来は、確実に部屋を持て余す。
そんな大きな家を建てがち。
その結果・・・。
あなたの実家のように、全く使わない部屋にあふれた家になります。
僕の実家も同じです。汗
現実的な話ですが・・・。
いつかは夫婦2人の暮らしになります。
なので、1つの用途としか使わないだろう。と考えられる部屋ってありますよね。
例えば、子供部屋。
別の用途にも使えないのかな??
このように多用途に使える部屋をつくる。
ここが家づくりに成功するポイントだと思います。
その結果、家の面積を抑える事ができますし、結果的に家づくりのコストがカットできるから。
誰が子供部屋って考えたのでしょうか??
まずは、考えて欲しい代表的な部屋。
それは、子供部屋です。
うちもそうですが、子供が小さい時には子供部屋はつかいません。
2階だと余計ですよね。
やっぱり、ママを離れるのは不安だし、怖いから。
いくら大好きなオモチャがあっても、個室には行きませんよね!?
やっと自分の部屋として使うのは、中学生ぐらいかな~。
自分がそうだったし。
ただ、プライベート空間として使う時間も束の間。汗
進学、就職と同時に家を出て行くようになります。
そう考えると・・・。
子供部屋を使う期間って、約6年~8年ぐらいなんですね。
あなたが家で暮らす40~50年の期間の中で、6~8年って・・・。案外と短いんですね。
なので、子供部屋以外で別の用途で使えないのか??
ここを考えて行きたいと思います。
例えば、親御さんが泊りにきた、友達が泊りにきた、そんな時のゲストルームにも使えます。
さらに、子供が巣立った後には、収納にする方法も可能だし、夫婦それぞれの寝室、プライベートルームにも使えます。
そう考えると、うまく子供部屋を設計してあげれば、一階に和室は必要ないと思いませんか??
理由は、和室の用途を子供部屋が兼ねてくれるから。
また、子供部屋も広い部屋は必要ない。って思うんですね。
子供達は巣立っていきますし、その後の用途も考えても・・・そんな広いスペースは必要でしょうか??
って、考えてたら、子供部屋って・・・本当に子供部屋って呼ぶのが適正なんでしょうか??(笑)
だって、子供が使う時間なんて・・・わずかですしね。
僕はブログを通じて、よく伝えてますが。
家のコストは面積に比例します。
家が大きくなれば、確実にコストアップになります。
なので、合理的に家を考えることで、無駄な面積をカットして、最小限のコストで暮らしや、住まいをつくって頂ければ。
良かったら参考にして下さいね!!