【家づくり】家の知識も大事だけど、お金の知識も大事になる理由
こんにちは。
コンビニで入れば必ず買うモノがあります。
あなたにもありますよね!?
僕は・・・エナジードリンク。(笑)
1日に1本は飲んでます。
エナジードリンクを飲んで元気になった気分になってる タカシマ です。
不思議だけど気分的に違うんですよね~。
今回は「住宅ローンの選び方」について紹介します。
住宅会社や、土地を選ぶ時ってどうでしょうか??
かなり迷いますし、凄い考えて決定しますよね。
では、住宅ローンはどうですか??
友達が○○銀行だったから。
引き落とし口座が□□銀行だから。
住宅会社に△△銀行を勧められたから。
このような理由で住宅ローンを決める方が非常に多いんですね。
本当は、土地よりも、家よりも、家づくりで最も金額が高くなるのが住宅ローンなのに。
なので、大切な住宅ローンは冷静に比較して選んで欲しい。って思ってます。
それが、あなたの家族を守ることになるので!!
さらに、住宅ローンを利用して家を建てると「住宅ローン控除」が利用できます。
所得税と住民税が控除される仕組みです。
このような制度はフル活用した方がいいですし、同時にiDeCoを併用することもオススメしています。
節税効果を利用して、将来の為に合理的にお金を貯めていくのがベスト。
家づくりの知識ももちろん大事だけど、同時にお金の知識も必要不可欠なんですね!!
今回はiDeCoについて紹介します。
【家づくり】家の知識も大事だけど、お金の知識も大事になる理由
例えば、同じ金額を住宅ローンで借りるとします。
金利が違えば、支払う利息も大きく変わります。
住宅ローンは元金が大きいので、低金利だと言われてるけど利息の影響は大きく受けます。
仮に3000万円を35年返済で借りた場合を比較してみましょう。
✓35年間の金利:1.4%固定金利
毎月の返済額:90.392円
35年間の総返済額:37.964.849円
総支払金利:7.964.849円
✓1~10年の金利0.8% 11~35年目の金利1%
毎月の返済額 1~10年 81.918円 11年目~ 88.534円
35年間の総返済額 35.191.582円
総支払金利 5.191.582円
このように2つの住宅ローン商品を比べてみました。
住宅ローンという枠では同じですよね。
しかし、選ぶ住宅ローン商品によって支払利息が大きく変わります。
今回の比較だと・・・約270万円近くも変わるので。汗
かなり大きいですよね。
ポイントはコチラ。
2番目の住宅ローンを知っていたかどうか??
ここが大事になります。
知らなかったら・・・そもそも選ぶ事ができないので。汗
iDeCoを併用して上手に節税する
さらに、住宅ローン控除も考慮しましょう。
夫婦2人の名義で借入をしつつ、iDeCoにも加入すると大きな節税効果が期待できます!!
このiDeCoの存在を知らないで、簡単にローンを借りると大きな差異が生じますので。
仮に、30歳で年収が300万円の夫婦。
3000万円を35年返済。金利は1%で借りたとします。
今回は解りやすいように、給料の変動は無し。
年間の所得税6万円。住民税を12万円とします。
夫婦が共有名義でiDeCoを活用した場合
iDeCoに月々1万円で60歳まで加入
13年間の住宅ローン控除:約300万円
iDeCoによる30年間の控除総額:約100万円
合計の節税額:400万円
夫のみの単独債務 iDeCo加入無し
13年間の住宅ローン控除:約230万円
このように同じ借入額だったとしても、借りる方法で手元に残るお金も違ってきます。
家族の収入や家族構成によっても、もちろん変わってきます。
しかし、知ってるか?知らないか?だけで、数百万の違いが生じるとしたら!?
あなたはお金の知識をつけないで家づくりを進めますか??
一番大事なポイント!正しい予算を設定する
いくらお金の知識をつけたとしても・・・
身の丈以上の住宅ローンを借りてしまうと、生活が苦しくなりますし、豊かな暮らしから離れていきます。
僕が一番大事だと思うこと。
それは、予算の設定を間違えない!!
ここですよね。
仮に、資金計画の結果。
あなたにとって理想の予算は2800万円だとします。
その予算の中で土地を選び、その予算の中で家を建てるべきです。
でも、多くの方が簡単に予算を超えて家づくりをします。
仮に400万円の予算を上げて家づくりをすると、それだけ自由に使えるお金が減るってこと。
そこに住宅ローンの金利も乗っかってくるので。
さらに、選ぶ住宅ローンを間違えた場合には・・・
400万円以上が軽く変わってきます。
家を建てる時の要望や希望も、もちろん大事なんです。
それと同じくらいに、家を建てた後の生活も大事にして欲しい。と思います。
子供たちの教育資金、自分たちの老後、家族との旅行など。
将来の不安を解消しながら、合理的な家づくりを計画して頂ければと思います。
良かったら参考にして下さい!