コストを上げないで、収納力を上げる方法とは!?
こんにちは。
今日は早朝の6時から胃がん、肺がんの検診へ。
もう40歳を超えてるので、健康への意識も変わりました。
若い時は病気なんて無縁のように感じてましたけど、体力も落ちてますしね。汗
それにしても、6時から検診を受けれるなんて!!
僕には嬉しい時間帯です。
今回は「コストを上げないで、収納力を上げる方法」を紹介しますね!
家づくりの優先順位で高い位置にくるのが・・・
「収納」になるんですが、むやみに収納を増やせば、家が大きくなりコストが上がります。
ここが難しい部分ですよね。汗
例えば、2階建ての場合だと、こまめに片づけないと・・・
暮らしの中心にあるリビング、ダイニングがいつも散らかった状態になります。
その理由は2つありまして。
1つは、子供部屋が2階にあるから。
僕もそうだったけど、子供部屋にモノを持っていきませんよね!?
怒られて渋々みたいな・・・
そう。面倒なんですよね。
そして、もう1つが。
1階に収納が不足しているから。
そもそも、収納する部分が無ければ、散らかっちゃいますよね。汗
この問題を解決した間取りにする事で、一気に収納力が上がります。
コストを上げないで、収納力を上げる方法とは!?
この問題を解決する為には・・・
どうしたらいいでしょうか??
多くの住宅会社は、1階に収納を多くつくる事をオススメすると思います。
そうなると、1階の床面積が大きくなり、家のコストが上がってしまいます。汗
なので、弊社では・・・
「平屋」にすることで、全ての部屋と収納を1階に集約することオススメしています。
平屋にすれば、子供部屋が1階になります。
そうなれば、LDKを散らかす最大の原因。
子供のオモチャ、荷物、衣類、を自分の部屋に持って行く事が可能です。
面倒な階段の移動もないし、移動距離も短いし。
さらに、親の近くに居れるので安心もしますしね!!
また、寝室や収納も1階にあるので、自分たちの衣類、いつも使う荷物も部屋に収納が可能。
コチラも階段が無いので、収納が楽になりますよね!!
たったこれだけの事ですが、これだけでもリビング、ダイニングは、かなり綺麗な状態を維持できるように。
収納をつくる時の考え方
これは、2階建てにも応用できると思います。
収納のつくり方の考え方を変えれば、コストを上げないで収納をつくれます!
それは・・・
収納は面積で判断しない!!って、こと。
多くの方は、収納を床面積で判断します。
平面図を見て「収納」って文字が少ないと、収納が少なく感じませんか??
逆に、収納って文字が多いと収納が多く見えるという。
しかし、収納を床面積で考えると、どんどん収納が増えてしまい・・・結果的に家のコストも比例して上がります。
ここが大事でして。
図面の見方を変えれば、床面積を増やすことなく、収納を増やすことが可能です!
結果的に、収納を増やす事が可能なんですが、不必要な窓、ドア、も無くすことができ、その分のコストカットも可能に。
窓が少なくなれば、カーテン費用もカットできますしね!!
収納で1番大事だと思うこと。
それは、いかに管理しやすいか!?
ここを徹底的に考えることで、無駄に奥行きが深い収納や、棚が少ない収納はつくらないと思います。
コストカットする為に、棚の枚数を減らす提案があったり・・・
単純に収納を多くつくる・・・
この選択肢、提案はちょっと違うなと。個人的には思うんですね!!
大きさの割に、収納が多い割に、モノが置けない。
このような収納は収納力も無ければ、使いにくい収納になるので。
ただ、コストがかかっている。
このような収納をつくらないように注意して下さいね!!
良かったら参考にして下さいね!