省エネ=電気料金が安い!は大きな勘違い
こんにちは。
いよいよ梅雨入りした石川県。
もう7月なので、今年は梅雨は無いのか~。ラッキー!!なんて思ってたけど、甘いっすね。汗
これからは天気予報と睨めっこする毎日になる タカシマ です。
今回は「省エネ=電気料金が安いは間違い」について紹介しますね!
省エネ住宅。って、聞くと、電気料金が安い家かな!?
って、思いますよね。
しかし、家の性能は暮らす快適性能を上げるもので、電気料金を大幅に抑えるわけじゃありません。
ここは勘違いしそうになるので、注意が必要ですよね!
つまり、「省エネ住宅=快適な家」であって、「省エネ住宅=電気料金が安い家」じゃ無いんですね!
その理由は・・・
家庭で使うエアコンの年間消費量は、全体の電気消費量のわずか28%しか占めてない。って、言われてます。
仮に、年間の電気料金が12.000円だとします。
エアコンが占める電気料金は・・・
年間で33.600円ほどになる計算です。
一般的な感覚になると、エアコンは70%ぐらい占めてるんじゃ!?
って、思いますが、現実はイメージの半分以下なんですね。
省エネ=電気料金が安い!は大きな勘違い
基本的には、家の高性能化って聞くと、大幅な電気料金が削減できる!!
って、思い込みますが・・・
実際は、冷暖房以外に必要になる約72%のモノには、削減できるモノが無いので。汗
大幅な電気料金の削減につながらないのが現実です。
例えば、家の中で1番電気料金を使う家電をご存じですか??
答えは、冷蔵庫なんですね。
冷蔵庫は家が高性能になったから、電気料金が安くなるのか!?
これは、安くなりませんよね。
2番目に電気を消費するのは・・・??
「照明器具」になります。
照明器具も家の高性能と関係があるのか!?
って、言うと違いますよね。
さらに、テレビも同じで。
エアコンよりも電気を消費するけど、家の高性能とは関係がありませんよね。
なかなか、電気料金と家の高性能は直結しないのが現実です。
電気料金を安くする方法とは!?
めっちゃ性能にこだわった家を建てても、10年以上前の冷蔵庫を使ってたら・・・
これは、何か違いますよね。
そもそも、電気料金を抑える方法があるのか!?
1つだけ方法があります。
それは・・・
太陽光発電を搭載すること。
ここなんですね。
電気料金は終わりがある住宅ローンとは違って、一生払っていく必要がある費用なんですね。
なので、電気料金を真剣に考えないと、快適な暮らしにはつながりません。
さらに、今後は・・・
電気料金も上がっていくと。予想されてます。
なので、これから家づくりをされるなら。
家の予算、住宅ローンの返済額はもちろん!!
電気料金にも目を向けて欲しい。
その為に有効なのが、太陽光なんですね。
太陽光には色々な意見があります。
僕は自宅に太陽光を搭載しています。
その時は売電価格も高かったから。汗
しかし、現在は売電価格も安いので、太陽光を搭載する方は少ないのが現実です。
個人的には、売電価格よりも、電気料金の上昇を緩和する。
こんな考えで太陽光を考えてみるのも1つです。
現在では、ZEHの補助金もありますので、お得に活用する事も可能なので。
良かったら参考にして下さいね!