SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.09.13

住宅ローンに苦しまないで家を建てることの大切さ

住宅ローンに苦しまないで家を建てることの大切さ

こんにちは。

髪の毛を切るタイミングが無くて、髪の毛がボサボサに。汗

家族からも不評なので、今週中には何とか美容院へ。

坊主にしたいけど、勇気が出ない タカシマ です。汗

頭がジャガイモのようなので。笑




今回は「住宅ローンに苦しまないで家を建てることの大切さ」について。

僕はこれが一番大切だと思ってます。

家を持つことで不幸になる。苦しむぐらいなら家は必要ありませんしね。

家族が幸せに暮らす、豊かに暮らす為に家が必要なわけで。

なので、僕が家づくりを提案する軸でもあります。




人生で大きな支出といえば・・・

・住宅資金

・教育資金

・老後資金

この3つだと言われてます。

なので、家づくりを考える時には同時に、教育資金、老後資金も同時に考える必要があるんですね!

つまり、目先のことだけじゃなく、少し先のことまで平行して考えて、家づくりの計画を立てる。

ここが大事なポイントに。

でも、教育資金、老後資金とか・・・

いまいち解らないし・・・

そうですよね。

全てを知っておく必要は無いんだけど、最低限の知識は知ってた方がいいと思います。

住宅ローンに苦しまないで家を建てることの大切さ

老後資金、教育資金、を全て伝えると凄い長くなるので・・・

今回は「教育資金」について紹介しますね!

今後の予想ですが、社会保障費や税の負担は確実に上がるでしょう。

さらに、年金問題。

年金は受給年齢が上がったり、受給額も変わるかもしれません。

そんな、厳しい現実が待っているなかでも、大学の進学率は上がってるんですね。

この厳しい家計の中で、教育資金を貯める必要があるんです。





それなら奨学金が!!って、方法もあります。

しかし、子供に大きな借金を背負わせるのも・・・どうかと・・・

子供たちの為に具体的なプランが必要です。

そもそも大学に進学すると、どれくらいの費用が必要になるのでしょうか??


大学の進学と日々の生活

大学の費用は一概には言えません。

国立なのか?私立なのか?

文系か?理系か?でも違いますので。

また、県外の大学に行くとなれば、学費だけじゃなく、生活費も必要になります。

仮に、県外の私立理系大学に4年間通った場合には、いくら必要になるのか??を考えてみます。





まず、私立大学の学費に4年間で約550万円が必要になります。

そして、家賃と仕送りに10万円かかるとしたら。

学費とは別に480万円もの費用が。汗

合計すると・・・

1030万円もの費用が1人あたりに必要になります。

仮に、お子様が2人いる場合には、単純に倍ですよね。

約2060万円の費用が必要になる計算です。




1人あたり200~300万円の学資保険では、全く追いつかないんですね。

では、どうしたらいいのでしょうか??

収入面と照らし合わせて考えてみましょう。

仮に、あなたのお子様が4歳と2歳だとします。

上の子が大学を卒業するまので期間は18年間。

下の子が大学を卒業するまでの期間は20年間。

奨学金を全く利用しない場合には、約20年間で2000万円近くのお金を貯金する必要があります。

単純計算で年間100万円。汗

かなりハードルが高いですよね。




仮に、夫婦共働きで年間の手取り金額が500万円の場合だと、あなたが使える金額は約400万円。毎月に換算すると、約33万円が使えます。

もしも、夫婦の手取り金額が450万円だった場合だと・・・

年間で使える金額が350万円に。

毎月に換算すると、約29万円。

この金額の中から住宅ローンを支払い、家と車を維持し、生活をし、子供の学校や習い事、税金や保険を支払います。

どうでしょうか??

大丈夫ですか??

想像してみると、なかなか厳しいですよね。汗




なので、家を建てる前に、教育資金、老後資金に備えつつ生活をしていくには、一体どれくらい不足するのか?どれくらい大学資金を奨学金に頼らなければいけないのか?

そして、どれくらいのお金を家にかけれるのか??

ここが重要になってきますし、その予算内で家づくりをする。

それが、家族の幸せ、豊かさにつながると思います。

良かったら参考にして下さいね!