SIMPLE NOTE 小松スタジオ

2021.10.07

【土地探し】ライバルと同じ行動をしない

【土地探し】ライバルと同じ行動をしない

こんにちは。

最近は土地探しに奔走中の タカシマ です。

土地探し。って難しいですよね~。

何年たっても慣れないし、難しさは変わりません。汗

ただ、少しでも良い情報を知れるように。

今日も必死に土地を探してきます!!




今回は「ライバルと同じ行動をしない」について。

土地探しで凄い重要な部分。

必ず探している、エリア、大きさ、価格、で同じように土地を探しているライバルがいます。

土地を探してる時にはライバルの存在なんて気にならないけど・・・

いざ1つの土地を取り合う時に・・・

えっ!?他にも探してる人が!?って、気づきます。

このライバルの存在。

これが、土地探しを難しくしてる原因なんですね。

なので、ライバルと同じ行動をしない。

ここが凄い重要になります。

その理由を紹介しますね!!

【土地探し】ライバルと同じ行動をしない

例えば、南向きの土地、北向きの土地があります。

坪数は同じ60坪。

この状況であれば、多くの方が南向きの土地を選ぶと思います。

その理由は、日当たりがいいから。

しかし、ここに価格の情報を加えます。

南向きの土地は800万円。

北向きの土地は600万円。

200万円の差があったら!?

あなたはどうでしょうか??

かなり迷いますよね。




南向きの土地に比べて、北向きの土地は価格が安く設定されます。

さらに、売れ残ってる土地だったら、価格交渉も可能になるかも!?

でも・・・

価格が安いのは魅力だけど、日当たりが悪い土地になるんじゃ??

心配になりますよね。

土地の向きと日当たりの関係性

北向きの土地のデメリット。

それは、南面が日影になりやすい。

ここなんですね。

なので、北向きの土地でやってはいけないこと。

それは・・・

南面にリビングを配置しない。

ここは重要なポイントです。



リビングに南の光を入れる為には、南に建つ家からの距離を充分に確保する。

または、より高い位置からリビングに光を入れる。

この2つの方法は意識して欲しいです!

もしも、このように考えることが出来れば・・・

日当りの悪い土地であっても、リビングに光を入れる事が可能になるし、家の中は明るく開放的にできます!

また、日影の部分には直射日光の必要ない部屋を配置ようにします。

玄関やトイレや収納といったスペースです!

玄関、トイレを明るくするんなら、直射日光じゃなくても可能ですしね!!

つまり・・・

家の明るさと、土地の日当りは比例しない。

ということです!




言い換えると、設計とは土地の問題を解決するための手段なんですね。

この基本原則さえ理解しておけば、土地にかかる無駄な費用を抑える事も可能になるので!

結果的に家の予算も抑えることが可能になり、余計な利息も圧縮できます。

なので、土地を選ぶ時には、ライバルが考えることと違う視点を持つことが大事になります!

良かったら参考にして下さいね!