こんにちは。
もう12月も終わり。
早すぎますね。汗
まだ、やることが満載で。汗
全く年末感のない タカシマ です。
若い時はワクワクしたもんですけどね。
今回は「日当たりの良い家に固執しすぎると、家づくりは失敗する?」について。
家づくりを考える際、多くの方が最も重要視するのが「日当たりの良さ」ではないでしょうか!?
もちろん、明るい家は理想的です。
しかし、実はこの「日当たり」というキーワードに固執しすぎてしまうと、家づくりのあらゆる局面で、思わぬ代償を払うことになってしまいます。
今回は、意外と知られていない「日当たり至上主義」の落とし穴についてお話しします。
■土地選びで「時間」と「お金」を失っていませんか?
まず影響が出るのが土地選びです。
日当たりに固執すれば、選択肢は必然的に「南向き」一択になりますよね。
しかし、人気が集中する南向きの土地は、価格が割高な上に、値引き交渉の余地もほとんどありません。
さらに問題なのは、南向きの土地は需要が供給を上回っているため、希望のエリアでなかなか見つからないことです。
「南向きが出るまで待つ」と決めて土地探しを長引かせている間に、昨今のインフレで建築費がどんどん上がってしまった……というケースも少なくありません。
また、日当たりを確保するために「周辺に建物が建たないほど広い土地」を買うという選択肢もありますが、これも注意が必要です。
土地代だけでなく、外構工事費や毎年の固定資産税までもが跳ね上がり、家計を圧迫する原因になってしまうからです。
土地選びで大切なのは、日当たりの良し悪しそのものよりも、「日当たりが良くないのであれば、それを考慮して間取りや窓をどう設計するか」という視点を持つことなのです。
■「南向きの家」が、実は一番暗いかもしれない
意外に思われるかもしれませんが、日当たりに固執しすぎると、肝心の建物の設計にも支障が出ます。
南向きの土地に建てると、どうしても「すべての部屋を南向きにしたい」という心理が働きます。その結果、道路側に向けて大きな窓が並ぶ「開けっ広げ」な外観になりがちです。
するとどうなるでしょうか・・・!?
外からの視線が気になり、結局一日中カーテンを閉め切ったまま過ごすことになります。
日当たりを求めて南向きにしたはずなのに、実際は「カーテン越しに薄暗く、開放感のない空間」で過ごす……という本末転倒な状況を招いてしまうのです。
さらに、構造上のリスクもあります。
南側に大きな窓(開口部)を集中させると、その分だけ家を支える「壁」が少なくなります。
対極の北側には壁が多くなるため、家全体のバランスが悪くなり、耐震性にも影響を及ぼしかねません。
また、居室を南に優先させることで、キッチンや洗面所などの水回りが北側に追いやられます。
直射日光が入らず風通しも悪い水回りは、湿気がこもりやすく、室内干しの洗濯物が乾きにくいといった家事ストレスの原因にもなります。
■予算を圧迫する「外構コスト」の罠
最後に見落とせないのが、外構工事(お庭や駐車場)の予算オーバーです。
南向きの土地で、リビングの前にウッドデッキを作ろうとすれば、外からの視線を遮るための「目隠しフェンス」が絶対に必要になります。
また、プライバシーを守るために心理的な境界線を作る工夫もしなければならず、外構費用はあっという間に跳ね上がります。
当初の予算から200万円、300万円と足が出てしまうのは、実はこうした「日当たりを確保するための付随費用」が原因であることが多いのです。
■広い視野で「本当に心地よい家」を
「日当たりに固執すれば、全てのコストが割高になる一方で、期待したほど住み心地が良くならない可能性が高くなる」
少し厳しい言い方かもしれませんが、これが家づくりの一つの現実です。
日当たりのいい土地に並ぶ家をよく観察してみてください。せっかくの大きな窓が、シャッターやカーテンで閉ざされたままになっていませんか?
大切なのは、土地の向きという条件に縛られすぎず、設計の工夫で「光と風」をコントロールすることです。
ぜひ、広い視野を持って、あなたにとって本当にバランスの良い家づくりを考えてみてくださいね。
よかったら参考にして下さい!
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### ブログ運用のためのアドバイス
* **写真の挿入:** 「カーテンが閉まったままの南向きの家」と「中庭などでプライバシーを守りつつ光を取り入れている家」の比較写真などがあると、読者の納得感がさらに高まります。
* **リンクの活用:** 最後に「では、日当たりが悪くても明るい家を建てるには? 具体的な事例はこちら」といった形で、施工事例ページへ誘導するのがおすすめです。
**この文章をベースに、特定の写真に合わせた調整や、お問い合わせボタンへの繋ぎ言葉の作成も可能です。必要であれば教えてくださいね。**
「日当たりの良い家」に固執しすぎると、家づくりは失敗する?
COLUMN
2025.12.20