こんにちは。
今週も寒波予報が・・・
今週末は白山市でオープンハウスなので、切実に雪は勘弁して欲しい・・・
そんな事を思う タカシマ です。
ただ、自分の力では、どうにも出来ないので。汗
祈るしかありません・・・
今回は、「平屋を建てるなら広い土地が必要」は思い込み?土地代を節約する家づくりの裏ワザ について。
これから土地探しを始める皆さん、 「自分たちには、どれくらいの広さの土地が必要なんだろう?」 と悩んでいませんか?
実は、必要な土地の広さは「どんな家を建てるか」によって、驚くほど変わってしまうんです。
例えば、同じ「30坪の家」を建てるとしても…
平屋にするか、2階建てにするか
2階建てでも、1階を広くするか、総2階(1階と2階が同じ大きさ)にするか
これだけで、選ぶべき土地の大きさは全く違ってきます。
そして何より重要なのが、「中庭をつくるかどうか」。 これだけで、必要な土地の坪数が15坪近く変わることもあるんです!
今回は、具体的な数字を使って、その「まさか」な理由を分かりやすくお伝えしますね。
■家以外に「絶対に必要なスペース」を知っておこう!
比較をする前に、まずはどんな家でも共通して必要になる「ベースの広さ」を計算してみましょう。
家の周りの余白(約10坪) 室外機や給湯器を置いたり、配管を通したりするためのスペースです。
駐車スペース(約13.5坪) 車3台分を想定すると、これくらい必要になります。
つまり、家が建つ部分以外に、まず【約23.5坪】は必要になるということですね。
これを踏まえて、2つのパターンの平屋を比べてみましょう。
パターン①:「中庭のある」30坪の平屋の場合
「中庭なんて作ったら、土地がもっと必要になるんじゃ…?」と思いますよね。
仮に6帖(3坪)の中庭を作ると、家自体の面積は大きくなります。
しかし、中庭には「外からの視線を気にせず、カーテンを開けっ放しで光を取り込める」という最強のメリットがあります。
中庭から光が入るため、南側の隣家との距離を無理に空ける必要がありません。
その結果、計算はこうなります。
ベースの広さ(余白+駐車場):23.5坪
家の広さ(延床面積):30坪
中庭の広さ:3坪
【必要な土地の合計:約56.5坪】
56坪ほどの土地があれば、明るくて開放的な平屋が実現できるんです。
パターン②:「中庭のない」一般的な30坪の平屋の場合
一方、中庭がない普通の平屋の場合はどうでしょうか。
中庭分の3坪は節約できます。
しかし、ここで大きな落とし穴が! 南側からの日当たりを確保しようとすると、前の建物(2階建て等を想定)から6mほど距離を離さないと、室内が暗くなってしまうのです。
この「日当たりのために空けなければいけない庭スペース」が、実はかなり広い面積を必要とします(ざっくり計算しても約18坪!)。
ベースの広さ(余白+駐車場):23.5坪
家の広さ(延床面積):30坪
日当たりの確保に必要な庭:約18坪
【必要な土地の合計:約71.5坪】
なんと、中庭がない方が、逆に広い土地(70〜80坪)を探さないといけなくなるのです。
まとめ:土地探しは「どんな家を建てるか」を決めてから!
いかがでしたか?
中庭ありの平屋 → 約56坪の土地でOK
普通の平屋 → 約71坪以上の土地が必要
「平屋=広い土地が必要」と一般的に言われる理由は、日当たり確保のために広い庭が必要だからなんですね。
でも、家の設計を工夫すれば、もっとコンパクトでお手頃な土地でも、理想の平屋は建てられます。
土地の広さが違えば、土地代も大きく変わります(数百万円変わることも!)。
だからこそ、いきなり土地を探し始めるのではなく、まずは「自分たちはどんな暮らし・どんな家がいいのかな?」というところから考えてみてください。
そうすることで、無駄な土地代を払うことなく、賢い家づくりができますよ。
よかったら参考にして下さい!
「平屋を建てるなら広い土地が必要」は思い込み?土地代を節約する家づくりの裏ワザ
COLUMN
2026.01.28