こんにちは。
一気に春になり、窓を開けると気持ち良い風が入ってきますね!
花見に行こうと思ってたら、散ってしまった タカシマ です。
桜は儚いもんですね。汗
家づくりを始める際、「どんな色の家にしよう?」とワクワクしながら考える方も多いと思います 。
最近は、水回りメーカー(LIXIL、パナソニック、TOTOなど)のショールームやInstagramを見ると、「グレー」や「ベージュ」、そしてその2つを合わせた「グレージュ」などのくすみカラーが大人気です 。
壁材や床材、ドアなどにも幅広く使われており、とても優しくお洒落で、落ち着く空間になりますよね 。
しかし、そんなトレンドの真っただ中であっても、私たちの家づくりではあえて時代の波に乗らず「白」をベースカラー(基調色)にし続けています 。
今回は、その理由をわかりやすくお伝えします 。
理由1:自然の光をたっぷり広げる「反射・拡散効果」 私たちが家づくりにおいてこだわっていることの一つが、「日中は自然光だけで心地よく過ごせる住まい」にすることです 。
晴れの日だけでなく、どんよりと曇った日や雨の日でも明るい家を目指しています 。
これを叶えるために重要なのが、以下の2点です。光を遮らないこと 入ってきた光を反射・拡散させること この2つ目の要素に最大限の効果を発揮してくれるのが「白」なのです 。
人気のくすみカラーは、白に比べると光の反射や拡散が弱く、部屋全体のトーンが暗く感じやすくなります 。
そのため、せっかく晴れていても照明が必要な家になりやすいのです 。
だからこそ、室内の基本は「白」をおすすめしています 。
また、外観に白を使うと「汚れが目立ちやすい」というご心配があるかもしれません 。
しかし、外壁を白にすることで太陽の熱を反射し、室内に熱が伝わりにくくなるという大きなメリットがあります 。
さらに、中庭に入った光をしっかりと反射させて、より多くの明るさを室内に届けてくれます 。
汚れの懸念については、窓や換気扇など汚れの原因になりやすい部材を、できるだけ見えない場所に隠す工夫をして設計しています 。
理由2:どんなインテリアにも合う「コーディネートのしやすさ」 もう一つの理由は、家具や小物のコーディネートがとてもしやすいことです 。
ベースカラーを白で統一しておくと、木の温もりを感じるナチュラルな色合いや、観葉植物のグリーンとも相性が抜群です 。
そのため、家具選びもスムーズになります 。
さらに、黄色や赤、青といった鮮やかなアイテムを差し色として置いても、違和感なくお洒落にまとまるのも白の大きな魅力です 。
家そのものは「シンプル」がおすすめこうした理由から、私たちはベースカラーに白をおすすめしています 。
そして同時に、「家そのものには、あまり多くの色を使わないこと」も推奨しています 。
家を建てる時、つい色々な色を使いたくなるかもしれません 。
しかし、実際に生活を始めると、運び込まれる家具や生活用品などで自然と色が増えていきます 。
家そのものに色を使いすぎていると、全体に統一感がなくなり、落ち着かない空間になってしまう可能性が高いからです 。
そのため、私たちは壁紙(クロス)を色々と張り分けることはあまりおすすめしておらず、できるだけカーテンを使わなくても過ごせるようなシンプルな設計を心がけています 。
最後にいかがでしたか?
これが、私たちが白を基調色にしている理由です 。
白はシンプルすぎて「遊び心がない」「味気ない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません 。
しかし見方を変えれば、白は「自分自身の主張を持たず、他の色を一番美しく惹き立ててくれる素晴らしい色」なのです 。
その点もふまえて、ぜひコーディネートを楽しんでいただければと思います 。
これから家づくりをされる方は、家単体で考えるのではなく、「家具や小物、生活用品がすべて入った状態の部屋」を想像しながら色を選んでみてくださいね 。
よかったら参考にして下さいね!
なぜ!?私たちの家づくりは「白」をベースにするのか?
COLUMN
2026.04.12